特許
J-GLOBAL ID:200903075146210100

管理プロセッサによる情報処理システム立ち上げ時のス トール監視装置と方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-326690
公開番号(公開出願番号):特開平11-161518
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】従来ストール監視をするためにホストコンピュータへハードヴェアレベルでのトレース機能、ストール監視回路の組み込みが必要となる。【解決手段】ホストコンピュータ1が出力するコンソールメッセージを適当な区切り毎に、メッセージログ22のファイルログへ格納するメッセージログ手段21と、各ホストコンピュータ毎のメッセージ解析用ルールDB23に従ってコンソールメッセージを解析するメッセージ解析手段24と、管理プロセッサ2からセット、リセット可能なホストコンピュータ毎に設けられた監視タイマ25及び、通信回線4を介して障害時通報を保守センタ3へ障害通報手段26を有し、各ホストコンピュータからのコンソールメッセージは、管理プロセッサ経由で、コンソール5へ表示される。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータと、ホストコンピュータの運用管理を行う管理プロセッサと通信回線を介して接続される遠隔保守センタから構成される情報処理システムにおいて、ホストコンピュータのコンソールメッセージを運用管理プロセッサへ転送する手段と、コンソールメッセージの文字列を解析し適当な区切り毎に各ホストプロセッサ毎のメッセージログとして管理プロセッサ配下のログファイルへ登録する手段と、監視メッセージおよび監視メッセージ間の最大表示間隔を示すメッセージ解析用ルールのデータベースと、管理プロセッサからセット、リセット可能な監視タイマと、メッセージ解析用ルールのデータベースに従ってコンソールメッセージを監視するメッセージ監視手段と、メッセージ監視手段において異常を検出した場合に、保守センタへ障害通報を行う手段と、を備えることを特徴とする管理プロセッサによる情報処理システム立ち上げ時のストール監視装置。
FI (2件):
G06F 11/30 D ,  G06F 11/30 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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