特許
J-GLOBAL ID:200903075151445069
測定方法、エコー発生箇所特定方法、測定装置、およびエコー発生箇所特定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 正紀
, 三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078663
公開番号(公開出願番号):特開2009-232417
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】本発明は、携帯電話網、IP電話網などにおいて、会話の妨げとなるエコーの発生箇所を特定する方法及び装置に関し、エコーの発生箇所を容易に特定する。【解決手段】伝送路に接続される伝送装置でのエコーの発生箇所を特定する測定方法において、伝送路に既知信号を送出し、伝送装置で折り返された既知信号を受信することで、伝送装置との間の伝送遅延時間を測定する伝送遅延測定部と、伝送路上で一方向のデータと伝送路上で他方向のデータに基いて、エコーの遅延時間を測定するエコー遅延測定部と、伝送遅延時間とエコー遅延時間とに基き、エコーが発生した伝送装置を特定する特定部とを有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
伝送路に接続される伝送装置での音声によるエコーの発生箇所を特定する測定方法において、
前記伝送路に既知信号を送出し、前記伝送装置で折り返された前記既知信号を受信することで、前記伝送装置との伝送遅延を測定する伝送遅延測定ステップと、
前記伝送路上で一方向のデータと前記伝送路上で他方向のデータに基いて、前記エコーの遅延時間を測定するエコー遅延測定ステップと、
前記伝送遅延と前記エコー遅延時間とに基き、エコーが発生した伝送装置を特定する特定ステップとを有する測定方法。
IPC (3件):
H04Q 1/20
, H04B 3/20
, H04M 3/32
FI (3件):
H04Q1/20
, H04B3/20
, H04M3/32
Fターム (6件):
5K019CC09
, 5K019CC14
, 5K019CC16
, 5K019CD11
, 5K019DA04
, 5K046HH15
引用特許:
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