特許
J-GLOBAL ID:200903075157711607

レンズアレイアッセンブリおよびこれを用いた光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132227
公開番号(公開出願番号):特開2000-324301
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 従来のセルフォックレンズアレイと同様の正立等倍像を得ることができるとともに、従来のセルフォックレンズアレイに比較して格段に安価に製造可能であり、しかも、共役長や焦点深度を自由に選択することができるレンズアレイアッセンブリを提供する。【解決手段】 並列配置された複数のレンズ部11と、これらのレンズ部を一体的につなぐホルダ部16とが樹脂一体成形によって形成されたレンズアレイ1A,1Bを複数備えるとともに、各レンズアレイは、それらの各レンズ部11の光軸Cが合うように積層され、かつ、正立等倍像が得られるように組み合わされているレンズアレイアッセンブリであって、複数のレンズアレイ11A,11Bのうち、少なくともいずれか1つのレンズアレイには、各レンズ部どうしを光学的に分離させる手段が設けられており、上記光学的に分離させる手段は、ホルダ部における各隣接するレンズ部11の間に、入射側と出射側の双方から設けた凹溝14,14aを含んでいることを特徴としている。
請求項(抜粋):
並列配置された複数のレンズ部と、これらのレンズ部を一体的につなぐホルダ部とが樹脂一体成形によって形成されたレンズアレイを複数備えるとともに、各レンズアレイは、それらの各レンズ部の光軸が合うように積層され、かつ、正立等倍像が得られるように組み合わされているレンズアレイアッセンブリであって、複数のレンズアレイのうち、少なくともいずれか1つのレンズアレイには、各レンズ部どうしを光学的に分離させる手段が設けられており、上記光学的に分離させる手段は、ホルダ部における各隣接するレンズ部の間に、入射側と出射側の双方から設けた凹溝を含んでいることを特徴とする、レンズアレイアッセンブリ。
IPC (2件):
H04N 1/028 ,  H04N 1/19
FI (2件):
H04N 1/028 Z ,  H04N 1/04 102
Fターム (8件):
5C051AA01 ,  5C051BA04 ,  5C051DB22 ,  5C051DC07 ,  5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072DA02 ,  5C072DA21
引用特許:
審査官引用 (19件)
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