特許
J-GLOBAL ID:200903075160012728
フルオロアルキル基修飾金属酸化物チューブとその製造方法、およびそれを用いた撥水性被膜被覆物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 菊丈
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-219267
公開番号(公開出願番号):特開2009-051691
出願日: 2007年08月27日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】表面がフルオロアルキル基で機能化された、内部が空洞となったフルオロアルキル基修飾金属酸化物チューブと、それを簡便に作製する方法を提供すること。また、これを用いた撥水性被覆物を提供すること。【解決手段】本発明は、フルオロアルキル基修飾金属酸化物チューブと、その製造方法を提供することにある。金属アルコキシド、金属ハロゲン化物、金属キレートおよび金属アシレート類からなる群から選ばれた少なくとも一種の金属化合物と、フルオロアルキル基を有する金属化合物、フルオロアルキル基を有するゲル化剤とを溶媒に溶解し重合反応させることにより、内壁または外壁がフルオロアルキル基で機能化された金属酸化物チューブが作製できる。また、得られたフルオロアルキル基修飾金属酸化物チューブを基材表面に固定化することで得られる撥水性被覆物を提供することにある。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外径が100μm以下の中空形状を有する金属酸化物の表面にフルオロアルキル基が化学的に結合している、フルオロアルキル基修飾金属酸化物チューブ。
IPC (5件):
C01B 33/18
, C01G 23/053
, C01G 25/02
, C01F 7/02
, C09K 3/18
FI (5件):
C01B33/18 E
, C01G23/053
, C01G25/02
, C01F7/02 G
, C09K3/18 102
Fターム (48件):
4G047CA02
, 4G047CB08
, 4G047CC01
, 4G047CD04
, 4G048AA02
, 4G048AB02
, 4G048AB04
, 4G048AC05
, 4G048AD04
, 4G048AE06
, 4G048AE08
, 4G072AA25
, 4G072BB20
, 4G072DD03
, 4G072DD04
, 4G072DD05
, 4G072GG02
, 4G072GG03
, 4G072HH07
, 4G072HH28
, 4G072HH30
, 4G072JJ47
, 4G072KK15
, 4G072LL11
, 4G072LL15
, 4G072MM40
, 4G072QQ06
, 4G072RR12
, 4G072UU15
, 4G072UU17
, 4G072UU30
, 4G076AA03
, 4G076AB02
, 4G076AB11
, 4G076BA14
, 4G076BB08
, 4G076BE06
, 4G076BF06
, 4G076CA06
, 4G076CA07
, 4G076CA26
, 4G076DA01
, 4G076DA02
, 4G076DA15
, 4G076DA16
, 4H020BA04
, 4H020BA11
, 4H020BA36
引用特許:
引用文献:
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