特許
J-GLOBAL ID:200903075160817190

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068129
公開番号(公開出願番号):特開平10-322883
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】交流入力,交流出力で、直流3線回路を有する順変換器と逆変換器で構成される電力変換装置において、逆変換器出力が過大な電位になることを防止する。【解決手段】交流電源1と大地間に、電流または電圧を検出する手段を接続し、電流または電圧が検出された場合には、警報発報したり装置を停止する。【効果】各相の接地状態を検出することにより、逆変換器出力が過大な電位となるかどうか判定できる。
請求項(抜粋):
入力及び出力が交流で、直流部が正相,中性相,負相から成る3線であり、直流3線の正相と中性相との間に接続した正側コンデンサと、直流3線の中性相と負相との間に接続した負側コンデンサとを備え、順変換器の一端が直流3線の正相へ、他端が直流3線の負相へそれぞれ接続されるハーフブリッジ回路を少なくとも一つ有し、逆変換器の一端が直流3線の正相へ、他端が直流3線の負相へ接続されるハーフブリッジ回路を少なくとも一つ有する電力変換装置において、前記交流入力電源と大地間の電流または電圧を検出して接地検出する手段を有することを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
H02H 3/16 ,  G01R 31/02 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (4件):
H02H 3/16 B ,  G01R 31/02 ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/5387 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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