特許
J-GLOBAL ID:200903075166566202

自動車用燃料タンク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309937
公開番号(公開出願番号):特開2000-158957
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 タンク及びその外側部位における漏洩による炭化水素ガスの散逸を低減可能な構造の燃料タンク装置を提供する。【解決手段】 少なくとも一つの燃料タンク、このタンクの壁に設けられ且つ閉鎖手段で閉鎖された少なくとも一つの開口及び/又は少なくとも一つの接続電線及び/又は少なくとも一つの接続導管、及び/又はタンク壁及び/又は閉鎖手段を貫通する少なくとも一つの通路手段を備えた自動車用燃料タンク装置。タンクの少なくとも一部の領域の外面に少なくとも一つのカバー手段が気密装着され、該カバー手段がタンク壁との間で周囲から遮断された遮蔽空間を画定し、前記閉鎖手段で閉鎖された少なくとも一つの開口及び/又は少なくとも一つの接続電線及び/又は少なくとも一つの接続導管、及び/又はタンク壁及び/又は閉鎖手段を貫通する少なくとも一つの通路手段が遮蔽空間の内部に配置されている。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの燃料タンク(10)、このタンクの壁に設けられ且つ閉鎖手段(24,42)で閉鎖された少なくとも一つの開口(16,40)及び/又は少なくとも一つの接続電線及び/又は少なくとも一つの接続導管、及び/又はタンク壁及び/又は閉鎖手段(24,42)を貫通する少なくとも一つの通路手段を備えた自動車用燃料タンク装置において、タンク(10)の少なくとも一部の領域の外面に少なくとも一つのカバー手段(70)が気密に装着され、該カバー手段(70)がタンク壁との間で周囲から遮断された遮蔽空間(74)を画定し、前記閉鎖手段(24,42)で閉鎖された少なくとも一つの開口(16,40)及び/又は少なくとも一つの接続電線及び/又は少なくとも一つの接続導管、及び/又はタンク壁及び/又は閉鎖手段(24,42)を貫通する少なくとも一つの通路手段が、前記遮蔽空間の内部に配置されていることを特徴とする自動車用燃料タンク装置。
IPC (4件):
B60K 15/03 ,  B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/00
FI (4件):
B60K 15/02 A ,  F02M 37/00 301 J ,  F02M 37/00 301 E ,  B60K 15/02 M
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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