特許
J-GLOBAL ID:200903075169668766

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224559
公開番号(公開出願番号):特開2000-055444
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 冬期など外気温度が低い場合にできるだけ高効率の省エネルギ運転を行いながら、しかもレヒート機能による適切な温湿度制御を存分に発揮することができる空気調和機を提供する。【解決手段】 凝縮器12における冷媒圧力(=凝縮圧力)を調節するための三方弁21(あるいは室外ファン8)を設け、外気温度の低下などにより、過熱度制御に基づく膨張弁13の開度が全開になったとき、または圧縮機11の圧縮比が許容最低圧縮比以下になったとき、または再熱器16の再熱量が所定値以下になったとき、凝縮圧力を高める方向に三方弁21(あるいは室外ファン8)を操作する。
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、膨張弁、蒸発器を順次に配管接続し且つ圧縮機の吐出側配管から凝縮器と膨張弁との間の配管にかけて再熱器を接続した冷凍サイクルと、前記蒸発器での冷媒過熱度を検出する過熱度検出手段と、この過熱度検出手段の検出結果が一定値となるよう前記膨張弁の開度を制御する過熱度制御手段と、前記圧縮機の圧縮比を検出する圧縮比検出手段と、前記再熱器の再熱量を検出する再熱量検出手段と、前記凝縮器における冷媒圧力を調節するための圧力調節手段と、前記膨張弁が全開のとき、または前記圧縮比検出手段の検出結果が許容最低圧縮比以下のとき、または前記再熱量検出手段の検出結果が所定値以下のとき、前記凝縮器における冷媒圧力を高める方向に前記圧力調節手段を操作する制御手段と、を具備したことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F24F 11/02 102 S ,  F24F 11/02 102 F ,  F24F 11/02 102 X
Fターム (9件):
3L060AA03 ,  3L060AA06 ,  3L060AA07 ,  3L060CC04 ,  3L060CC17 ,  3L060DD02 ,  3L060DD05 ,  3L060EE06 ,  3L060EE09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-169947
  • 特開昭57-033757
  • 特開平4-344056
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