特許
J-GLOBAL ID:200903075175759102
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120357
公開番号(公開出願番号):特開2001-305907
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 中間転写方式の画像形成装置において、クリーニング後の被塗布部材表面に潤滑剤を塗布した後この潤滑剤を均すことによって、虫喰い、画像ボケ、ボソツキ等の異常画像のない良好な転写画像を得ることができるようにする。【解決手段】 上記ブラシローラ82による潤滑剤塗布位置の上流側の感光体ベルト表面1にクリーニングブレード15aを当接させ、かつ、下流側の感光体ベルト表面に潤滑剤均しブレード85を当接させる。これによって、クリーニングブレードによって残留トナーが除去され、クリーンな状態となった感光体ベルト表面に、潤滑剤が塗布され、その後潤滑剤の表面が均されて、厚みの均一な潤滑剤の層となる。これにより、虫喰い、画像ボケ、ボソツキ等の異常画像の発生を防止することができると共に、ブラシローラの塗布機能も長期に渡って維持することができる。
請求項(抜粋):
無端移動する表面にトナー像を担持する像担持体と、無端移動する表面を有し該像担持体との対向位置で該像担持体上のトナー像が一次転写されることによって該トナー像を担持する中間転写体とを有し、該中間転写体上に担持するトナー像を転写材に二次転写する画像形成装置において、上記像担持体と上記中間転写体の少なくとも一方の表面のトナー像を担持する前のトナー像未担持領域に対して、潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、該潤滑剤が塗布される前の被塗布部材表面をクリーニングするクリーニング手段と、該潤滑剤塗布手段によって塗布した潤滑剤を該被塗布表面上で均一に均す潤滑剤均し手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2H032BA07
, 2H032BA23
, 2H032BA30
, 2H034AA07
, 2H034BA02
, 2H034BF01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-027757
出願人:株式会社リコー
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画像形成法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-217914
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-138994
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-180250
出願人:株式会社リコー
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