特許
J-GLOBAL ID:200903075191121541

金属管の曲げ加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154092
公開番号(公開出願番号):特開平8-323426
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 曲げ加工した金属管を曲げ加工装置上で、その曲げ角度と所望の曲げ角度との差を測定して修正し、管を曲げ装置から取り外した後に、修正を行わないで済むように出来る金属管の曲げ加工方法を提供する。【構成】 曲げようとする金属管1を環状に局部的に加熱できる適宜の加熱装置の中を通して加工先端側を回転自在のア-ム4にクランプ4Aし、該金属管1を前記加熱装置により加熱しながら、加熱部2を管の長手方向に適宜の移動装置により相対的に移動させて、曲げモ-メントを付与し変形させた直後、加熱部2を適宜の冷却手段により冷却する金属管1の曲げ加工方法において、曲げ角度が設定値に達したら、直ちに金属管1と曲げモ-メント付与装置間の撓みを管の反加工側に開放して、設定角度と管の曲げ角度との偏差を検出し、設定角度に偏差角度を加えた角度まで管を再び加工側又は反加工側に移動させて曲げ角度を修正する。
請求項(抜粋):
曲げようとする金属管を環状に局部的に加熱できる適宜の加熱装置の中を通して加工先端側を回転自在のア-ムにクランプし、該金属管を前記加熱装置により加熱しながら、加熱部を管の長手方向に適宜の移動装置により相対的に移動させて、曲げモ-メントを付与し変形させた直後、加熱部を適宜の冷却手段により冷却する金属管の曲げ加工方法において、曲げ角度が設定値に達したら、直ちに金属管と曲げモ-メント付与装置間の撓みを管の反加工側に開放して、設定角度と管の曲げ角度との偏差を検出し、設定角度に偏差角度を加えた角度まで管を再び加工側又は反加工側に移動させて曲げ角度を修正することを特徴とする金属管の曲げ加工方法。
IPC (2件):
B21D 7/16 ,  B21D 7/025
FI (2件):
B21D 7/16 ,  B21D 7/025 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 金属管の曲げ加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-321541   出願人:第一高周波工業株式会社
  • 特開平1-306021
審査官引用 (2件)
  • 金属管の曲げ加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-321541   出願人:第一高周波工業株式会社
  • 特開平1-306021

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