特許
J-GLOBAL ID:200903075196859247

光記録媒体の製造方法およびその方法で製造される光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134659
公開番号(公開出願番号):特開平11-316973
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 微小なピットあるいは溝が形成された基板上にスピンコート法若しくは加熱真空蒸着法により光機能性有機化合物を含有する薄膜が形成されてなる超解像光ディスクにおいて、液体媒体により基板が侵される、ピットあるいは溝が上記の有機化合物により埋められる、昇華性を示さない化合物を使用できないなどの問題がある。【解決手段】 基板上に、真空チャンバー内で前記有機化合物の溶液または分散液を可視光線または赤外線を照射しながら噴霧ノズルから噴霧して薄膜層を形成し、加熱処理する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの記録面にあらかじめ情報がピットおよび/または連続溝として記録された基板を用い、前記ピットおよび/または連続溝の形状を損なわないように実質的に液体媒体フリーの状態で薄膜を形成できるような条件を満たし、真空チャンバー内に置いた前記基板の少なくとも1つの記録面に、少なくとも1種類の光機能性有機化合物を含有する成膜材料の溶液または分散液を噴霧し、さらに、薄膜を加熱乾燥処理することを特徴とする光記録媒体の製造方法。
IPC (2件):
G11B 7/24 531 ,  G11B 7/24 522
FI (2件):
G11B 7/24 531 Z ,  G11B 7/24 522 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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