特許
J-GLOBAL ID:200903075198085184

子供の使用を阻止するライター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576214
公開番号(公開出願番号):特表2002-527709
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】子供にとって安全なライターが、アクチュエータ(7)及びこれに結合されたラッチ部材(8)を有している。ラッチ部材は、指作動部分(92)及び自由端部を備えた一体形成本体部分(96)を有している。一実施形態では、ラッチ部材はアクチュエータに回動自在に結合されている。非作動位置では、ラッチ部材の自由端部は、ライター本体のブロック面(104)と整列して不用意な点火を阻止する。作動位置では、ラッチ部材の自由端部は、回動してブロック面との整列関係を解いてライターが機能できるようにする。回動中、指作動部分が前方に動くと、自由端部は後方に動く。ラッチ部材をアクチュエータの後壁に設けてもよく、或いはアクチュエータに設けられた長手方向に延びる溝内に設けてもよい。
請求項(抜粋):
使用意思のないユーザによる使用を阻止するライターであって、 燃料区画室を備えたライター本体と、 前記燃料区画室から燃料を供給する弁と、 前記ライター本体に対して動くことができるように取付けられたアクチュエータと、 作動軸線を備え、前記アクチュエータを前記作動軸線に沿う第1の位置から前記作動軸線に沿う作動位置に移動させると、それにより前記燃料の点火を行う点火機構と、 前記アクチュエータに回動自在に結合されたラッチ部材とを有し、該ラッチ部材が非作動位置にあるとき、前記ラッチ部材の一部が、前記ライター本体の一部と整列して前記作動軸線に沿う前記アクチュエータの移動が制限され、前記ラッチ部材を作動位置に回動させると、前記ラッチ部材の前記一部が前記ライター本体の前記一部と非整列状態になり、それにより前記アクチュエータを前記第1の位置から前記作動位置に移動させて前記点火機構を作動させ、前記燃料を点火できることを特徴とするライター。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る