特許
J-GLOBAL ID:200903075198712669

コネクタの接続構造及びユニットの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068169
公開番号(公開出願番号):特開平9-283229
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 コネクタを大型化させることなく、コネクタ同士の接続と、これらコネクタがそれぞれ設けられるユニット同士の連結との双方を確実に行えるようにする。【解決手段】 第1のユニット側に、第1のコネクタC1をコネクタ嵌合方向に移動可能に保持する移動保持突起43と、第1のコネクタC1を仮係止する仮係止片44とを設ける。第2のコネクタC2には解除操作突起55を設け、両コネクタC1,C2の嵌合の際に上記解除操作突起55が上記仮係止片44による仮係止を解除し、コネクタC1,C2同士が嵌合した状態で両コネクタC1,C2が上記第1のユニットに対して相対移動しながらこの第1のユニットと第2のユニットとが連結されるようにする。
請求項(抜粋):
第1のユニットに設けられる第1のコネクタと、上記第1のユニットに連結される第2のユニットに設けられる第2のコネクタとを両ユニットの連結方向とほぼ等しい方向に嵌合して両コネクタ同士を接続するためのコネクタの接続構造において、上記第1のユニット側に設けられ、上記第1のコネクタを両ユニットの連結方向とほぼ等しい方向に移動可能に保持する移動保持部と、上記第1のユニット側に設けられ、上記移動保持部に保持される第1のコネクタを所定位置で係脱可能に仮係止する仮係止部とを備えるとともに、上記第2のコネクタに、この第2のコネクタが上記第1のコネクタと嵌合する際に上記仮係止部による仮係止を解除する解除操作部を設けたことを特徴とするコネクタの接続構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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