ガラス繊維処理用変性ポリオレフィン系樹脂、表面処理ガラス繊維及び繊維強化ポリオレフィン系樹脂

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：渡辺喜平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-308485
公開番号（公開出願番号）：特開2006-117839
出願日： 2004年10月22日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：

【課題】振動疲労強度が飛躍的に改善された成形品を与えるガラス繊維処理用変性ポリプロピレン系樹脂、表面処理ガラス繊維及び繊維強化ポリプロピレン系樹脂を提供する。【解決手段】(1)沸騰メチルエチルケトン抽出量が8質量%以下であり、(2)ガスパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)が6,000〜48,000の範囲内であり、かつ、(3)フーリエ変換赤外線分光法で測定した酸付加量が0.1〜12質量%の範囲内である、ガラス繊維処理用酸変性ポリオレフィン系樹脂、及び酸変性ポリオレフィン系樹脂で処理した表面処理ガラス繊維、並びに表面処理ガラス繊維含有長繊維強化ポリオレフィン系樹脂ペレット、それを含む成形品。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

(1)沸騰メチルエチルケトン抽出量が8質量%以下であり、 (2)ガスパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)が6,000〜48,000の範囲内であり、かつ、 (3)フーリエ変換赤外線分光法で測定した酸付加量が0.1〜12質量%の範囲内である、ガラス繊維処理用酸変性ポリオレフィン系樹脂。

IPC (7件)：

C08F 8/46 , C08F 10/00 , C08K 9/04 , C08L 23/00 , C08L 101/00 , D06M 15/227 , B29C 70/52

FI (7件)：

C08F8/46 , C08F10/00 , C08K9/04 , C08L23/00 , C08L101/00 , D06M15/227 , B29C67/14 D

Fターム (58件)：

4F205AA03J , 4F205AA11 , 4F205AD16 , 4F205AG14 , 4F205HA05 , 4F205HA06 , 4F205HA27 , 4F205HA34 , 4F205HA37 , 4F205HB02 , 4F205HC02 , 4F205HC16 , 4F205HM02 , 4F205HW02 , 4J002BB12W , 4J002BB12X , 4J002BB21X , 4J002BP02W , 4J002DL006 , 4J002FA046 , 4J002FB106 , 4J002FB116 , 4J002FB126 , 4J002FB136 , 4J002FB146 , 4J002FB156 , 4J002FB266 , 4J002FD016 , 4J002GC00 , 4J002GM00 , 4J002GN00 , 4J002GQ00 , 4J100AA03P , 4J100BA16H , 4J100BC55H , 4J100CA01 , 4J100CA04 , 4J100CA31 , 4J100DA01 , 4J100DA04 , 4J100DA09 , 4J100DA28 , 4J100GC02 , 4J100HA61 , 4J100HC29 , 4J100HC30 , 4J100HC36 , 4J100HE17 , 4J100HE41 , 4J100HG04 , 4J100JA28 , 4J100JA44 , 4J100JA57 , 4L033AA09 , 4L033AB01 , 4L033AC11 , 4L033AC15 , 4L033CA12

引用特許：

出願人引用 (11件)

特開平3-181528号公報
ガラス繊維用集束剤、オレフィン樹脂強化用ガラス繊維、および繊維強化成形用オレフィン樹脂組成物の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-380057 出願人：旭ファイバーグラス株式会社
ガラス繊維強化ポリオレフィン樹脂組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-105254 出願人：川崎製鉄株式会社

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審査官引用 (6件)

特開平2-173008
処理液、ガラスクロス及びガラスクロス強化ポリプロピレン樹脂成形物
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-123262 出願人：日東紡績株式会社
特開昭59-217709

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