特許
J-GLOBAL ID:200903075207583419

帯域割当装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-061083
公開番号(公開出願番号):特開2003-209572
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明はバースト的に変化するトラヒックに対する保証帯域割当の遵守,ONTでのバッファ溢れの抑止,割当遅延によるラウンドトリップタイムの増加の抑止,散発的に帯域を利用する顧客に対する不当に少ない帯域割当の抑止,無効帯域発生の抑制などが可能な帯域割当装置を提供することを目的とする。【解決手段】 共用帯域の少なくとも一部分を各回線に動的に割り当てる帯域割当装置において、回線毎に割り当てられた帯域の使用状況を観測するトラヒック観測手段10と、回線毎に周期的に入力される割当要求帯域の申告値を受信する帯域要求受信手段20と、トラヒック観測手段10の検出した各回線の使用帯域及び帯域要求受信手段20の受信した割当要求帯域の申告値の少なくとも一方に基づいて各回線の割当要求帯域を予測する帯域予測手段30と、帯域予測手段30の予測結果に相当する帯域を回線毎に割り当てる帯域割当手段40とを設けた。
請求項(抜粋):
複数の回線の間で共用される共用帯域の少なくとも一部分を各回線に動的に割り当てる帯域割当装置において、回線毎に割り当てられた帯域の使用状況を観測するトラヒック観測手段と、回線毎に入力される割当要求帯域の申告値を受信する帯域要求受信手段と、前記トラヒック観測手段の検出した各回線の使用帯域及び前記帯域要求受信手段の受信した割当要求帯域の申告値の少なくとも一方に基づいて、各回線の割当要求帯域を予測する帯域予測手段と、前記帯域予測手段の予測結果に相当する帯域を回線毎に割り当てる帯域割当手段とを設けたことを特徴とする帯域割当装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 200 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04L 12/56 200 A ,  H04M 3/00 D
Fターム (15件):
5K030HA10 ,  5K030JL03 ,  5K030LC05 ,  5K030LE16 ,  5K030MB09 ,  5K030MB15 ,  5K051AA01 ,  5K051BB02 ,  5K051CC02 ,  5K051DD09 ,  5K051DD13 ,  5K051DD14 ,  5K051FF02 ,  5K051FF03 ,  5K051FF12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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