特許
J-GLOBAL ID:200903075211788432

回転多面鏡の加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-353552
公開番号(公開出願番号):特開平10-175134
出願日: 1996年12月17日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 回転多面鏡の加工コストを低減する。【解決手段】 回転多面鏡のブランクB1 を第1、第2の保持部材12,13の間に挟持して、各反射面M1 〜M6 を順次ダイヤモンドバイト15aによって切削する。第1の保持部材12はブランクB1 の基準面F1 に当接され、第2の保持部材13は、シリンダ11によって図示左方へ移動するロッド11aによって一対のO-リング13cをブランクB1 の裏面F2 に押圧する。裏面F2 に凹凸等があっても、O-リング13cの弾性変形によって吸収されるため、加工後の反射面M1 〜M6 の面倒れ精度等に影響することなく、高精度に加工できる。
請求項(抜粋):
角度割り出し機構に保持された第1の保持手段と、該第1の保持手段に対して接近離間自在である第2の保持手段と、該第2の保持手段に着脱自在に結合されたロッドをその軸方向に移動させることで前記第2の保持手段を前記第1の保持手段に対して接近離間させる駆動手段を備えており、前記第1の保持手段が回転多面鏡のブランクの基準面に当接される保持面を有し、前記第2の保持手段が、前記ブランクの前記基準面の反対面に弾力的に当接される複数の帯状部材を有することを特徴とする加工装置。
IPC (2件):
B23Q 3/06 301 ,  G02B 5/08
FI (2件):
B23Q 3/06 301 D ,  G02B 5/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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