特許
J-GLOBAL ID:200903075221355860

料金収受システム、料金収受方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 須山 佐一 ,  川原 行雄 ,  山下 聡 ,  須山 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-279794
公開番号(公開出願番号):特開2008-097406
出願日: 2006年10月13日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】有料道路を不正に通行した車両に対して後から強制的に料金徴収するための証拠資料をコストを抑えつつ残す。【解決手段】この料金収受システムは、車線内を撮影しタイムスタンプ付きの動画データを出力する撮像装置25bと、車線に進入した車両の通行処理を行うブース処理機21と、ブース処理機21の位置を車両が通過したことを検知する車両検知装置27と、約30秒程度の動画データを記憶可能なメモリを有し、撮像装置25aから入力される動画データをメモリの容量の範囲でサイクリックに記憶し、車両検知装置27で車両が検知されたときに車両の処理が未完了の場合、メモリの動画データから認識した車両のナンバー情報、時刻、予め設定された車線識別情報を動画データのインデックスとして付与し車線制御装置20へ送り保存する画像処理装置23とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車線内を前方および・または後方より撮影し、タイムスタンプ付きの動画データを出力する撮像装置と、 所定期間の動画データを記憶可能な容量のメモリと、 前記撮像装置から入力された動画データを前記メモリの容量の範囲でサイクリックに記憶する記憶制御手段と、 前記動画データを保存可能なデータ保存装置と、 前記車線内の所定位置に配置され、前記車線に進入した車両の通行処理を無線または係員操作で行う処理手段と、 前記車線内の前記処理手段の設置位置よりも進んだ位置に配設され、前記車両の通過を検知する検知装置と、 前記検知装置により前記車両の通過が検知されたときに、前記処理手段による前記車両の通行処理が完了していなかった場合、その時刻を記憶すると共に前記メモリから読み出した動画データから前記時刻前後一定時間の静止画像を抽出し、その中から前記車両のナンバー情報を認識する認識手段と、 前記認識手段により認識された前記車両のナンバー情報、前記時刻、予め設定された車線識別情報を前記動画データのインデックスとして付与した明細データを前記データ保存装置に保存する保存制御手段と を具備することを特徴とする料金収受システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G07B15/00 L ,  G07B15/00 510 ,  G08G1/09 F
Fターム (13件):
3E027CA07 ,  3E027CA08 ,  3E027CB01 ,  3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EC06 ,  3E027EC07 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180DD06 ,  5H180EE10 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 不正車両検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-043001   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (7件)
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