特許
J-GLOBAL ID:200903075245561739

機械式駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350760
公開番号(公開出願番号):特開2001-164779
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 パレット移動機構部に異常が発生してパレットの移動が禁止された状態においても、パレットを容易に移動させることが可能な機械式駐車装置を提供すること。【解決手段】 パレット移動禁止部82は、異常状態検出部81にて異常が検出されて異常情報が記憶されているときには、パレット移動機構部の運転状態を、パレット昇降体の移動を禁止した移動禁止状態に移行させる。運転状態変更部83は、コネクタ部31に接続されたメンテナンス用コントロールボックス71から異常時操作信号91が入力されており、パレット移動禁止部82によって移動禁止状態とされているときに異常時操作信号91が入力されることにより、パレット移動機構部の運転状態を、パレット移動禁止部82による移動禁止状態を解除して、異常状態検出部81による異常の検出結果に拘わらずパレット昇降体を移動可能とした移動可能状態に移行させる。
請求項(抜粋):
車両を載置するパレットと、前記パレットを移動させるためのパレット移動機構部と、を備えた機械式駐車装置であって、前記パレット移動機構部に異常が発生しているか否かを検出する異常状態検出部と、前記異常状態検出部における異常の検出結果に基づいて前記異常状態検出部にて異常が検出されたときには、前記パレット移動機構部の運転状態を、前記パレットの移動を禁止した移動禁止状態に移行させるパレット移動禁止部と、前記パレット移動禁止部によって前記移動禁止状態とされているときに第1の信号が入力されることにより、前記パレット移動機構部の運転状態を、前記異常状態検出部による異常の検出結果に拘わらず前記移動禁止状態から前記パレットを移動可能とした移動可能状態に移行させる運転状態変更部と、を有していることを特徴とする機械式駐車装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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