特許

J-GLOBAL ID：200903075252643139

手術器具及びドレープ

発明者： 塩田 敬司 ,  半田 啓二 ,  古川 喜之 ,  谷島 正規 ,  三浦 圭介 ,  増田 信弥 ,  中村 剛明
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-220369
公開番号（公開出願番号）：特開2003-033371
出願日： 2001年07月19日
公開日（公表日）： 2003年02月04日
要約：

【要約】【課題】 ドレープ装着時に必要となる確認作業等を自動的に行えるようにして、手術の時間短縮を可能とする手術器具及びドレープを提供する。【解決手段】 内視鏡2を保持する手術器具としてのスコープホルダ1は、手術を行う準備の際に滅菌状態を保持する滅菌カバーとしてのドレープが装着されるが、滅菌保証期間が過ぎていないものか、スコープホルダ1に対応する機器用のものであるかを自動的に確認できるように各ドレープ(21a等)側にはID情報を発生する非接触型IDタグ(25a等)を設け、一方スコープホルダ1側にはID情報を読み取り、装着可能なものでるかの解析、演算等を行う制御部12を設け、ユーザが実際に確認しないでも、制御部12により自動で確認してその結果を告知する構成にした。

請求項（抜粋）：

手術器具の少なくとも一部を滅菌状態に保つドレープと、該ドレープに取り付けられたID情報の格納手段と、前記手術器具に設けられ、前記ID情報を読み取るID読み取り手段と、該ID読み取り手段で読み取られたID情報を解析する解析部と、前記手術器具に設けられた参照情報の記憶手段と、前記解析部の解析結果と前記参照情報とを演算する演算部と、該演算部の演算結果から所定の情報を告知する告知制御部と、を有することを特徴とする手術器具及びドレープ。

IPC (3件)：

A61B 19/00 506 ,  A61B 19/02 505 ,  A61L 2/26

FI (3件)：

A61B 19/00 506 ,  A61B 19/02 505 ,  A61L 2/26

Fターム (2件)：

4C058AA12 ,  4C058BB01

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 手術機器用条件設定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-020120   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• ドレープ・アダプタ
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-516850   出願人：マイクロテクメディカルインク