特許
J-GLOBAL ID:200903075259600060
画像処理方法及び画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-327676
公開番号(公開出願番号):特開2008-179135
出願日: 2007年12月19日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】画像を構成する始点部、終点部、重なり部、及び直線部を含む描画線全体について高濃度で均一な画像記録と均一な画像消去を行うことができ、画像記録及び画像消去の繰返しによるダメージを軽減して熱可逆記録媒体の劣化を防止でき、放熱効果が高い画像処理方法及び画像処理装置の提供。【解決手段】画像記録工程、及び画像消去工程の少なくともいずれかを含み、前記画像記録工程で照射されるレーザ光の中心位置における光照射強度I1と、照射レーザ光の全照射エネルギーの80%面での光照射強度I2とが、次式、0.40≦I1/I2≦2.00を満たし、前記画像記録工程において、前記画像を構成する複数の描画線における一の描画線と他の描画線とが重なる重なり部では該一の描画線及び該他の描画線のいずれかの記録を行わない画像処理方法である。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
温度に依存して透明度及び色調のいずれかが可逆的に変化する熱可逆記録媒体に対し、レーザ光を照射して加熱することにより前記熱可逆記録媒体に画像を記録する画像記録工程、及び、前記熱可逆記録媒体を加熱することにより該熱可逆記録媒体に記録された画像を消去する画像消去工程の少なくともいずれかを含み、
前記画像記録工程で照射されるレーザ光の中心位置における光照射強度I1と、照射レーザ光の全照射エネルギーの80%面での光照射強度I2とが、次式、0.40≦I1/I2≦2.00を満たし、
前記画像記録工程において、前記画像を構成する複数の描画線における一の描画線と他の描画線とが重なる重なり部では該一の描画線及び該他の描画線のいずれかの記録を行わないことを特徴とする画像処理方法。
IPC (5件):
B41J 2/32
, B41M 5/337
, B41M 5/28
, B41M 5/30
, B41M 5/36
FI (5件):
B41J3/20 109A
, B41J3/20 109E
, B41M5/18 101A
, B41M5/18 Z
, B41M5/26 102
Fターム (13件):
2C065AA02
, 2C065AB01
, 2C065CA03
, 2C065CA07
, 2H026AA07
, 2H026AA09
, 2H026AA24
, 2H026BB01
, 2H026EE05
, 2H111HA07
, 2H111HA14
, 2H111HA23
, 2H111HA32
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (9件)
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熱記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-227557
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開昭63-020742
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可逆性感熱記録媒体の記録消去装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-326141
出願人:大日本印刷株式会社, シグマ光機株式会社
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