特許
J-GLOBAL ID:200903075275052154

溶液相エレクトロクロミック素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094093
公開番号(公開出願番号):特開平11-271814
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 消色時間の短縮を図った溶液相EC素子を提供する。【解決手段】【化1】(ただし、R1 、R2 は同じかまたは異なり、それぞれ1から10個の炭素原子を有するアルキル基またはフェニル基からなり、X1 - 、X2 - は同じかまたは異なり、それぞれBF4 - またはClO4 - からなる。)の構造を有するカソード化合物と、メタロセン(M(C5 H5 )2 )からなるアノード化合物とを非水溶媒で溶解した電解液をEC溶液として用いる。
請求項(抜粋):
裏面に透明電極膜を成膜した第1のガラス基板と、おもて面に透明電極膜を成膜し裏面に反射金属膜を成膜した第2のガラス基板とを、該第1のガラス基板の裏面と該第2のガラス基板のおもて面どうしを対面させて、300μm以下の幅の空隙を介して対向配置し、該空隙内に【化1】(ただし、R1 、R2 は同じかまたは異なり、それぞれ1から10個の炭素原子を有するアルキル基またはフェニル基からなり、X1 - 、X2 - は同じかまたは異なり、それぞれBF4 - またはClO4 - からなる。)の構造を有するカソード化合物と、メタロセン(M(C5 H5 )2 )からなるアノード化合物とを非水溶媒で溶解した電解液を封入してなる溶液相エレクトロクロミック素子。
IPC (2件):
G02F 1/15 508 ,  B60R 1/04
FI (2件):
G02F 1/15 508 ,  B60R 1/04 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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