特許
J-GLOBAL ID:200903075278277220
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262257
公開番号(公開出願番号):特開2009-089832
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】高確率抽選状態を付与する第2大当り遊技と当選時の遊技状態を継続する小当り遊技を利用して秘匿期間を設定することにより、秘匿期間中における特定の大当り予告演出の出現率を高くし、秘匿期間に対する大当りへの期待感を向上させること。【解決手段】確変2ラウンド大当り遊技及び小当り遊技の当選を契機に、確変状態であるか否かを秘匿するチャンスタイムを設定する。そして、チャンスタイム中は、確変15ラウンド大当り遊技及び非確変15ラウンド大当り遊技に当選した場合に、図柄変動ゲームにおいて特定の大当り予告演出を実行させる。すなわち、チャンスタイム中は、確変15ラウンド大当り遊技及び非確変15ラウンド大当り遊技に当選していない場合、図柄変動ゲームにおいて特定の大当り予告演出が実行されない。これにより、チャンスタイム中は、特定の大当り予告演出が出現し易くなる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
遊技盤に配設した始動入賞手段への遊技球の入球を契機に、大当り遊技を付与するか否かの大当り抽選を行う大当り抽選手段と、
前記大当り抽選に当選した場合には、大当り遊技の終了後に大当りの当選確率を低確率抽選状態から高確率抽選状態に移行させるか否かを判定する状態移行判定手段と、
前記大当り抽選に当選しなかった場合には、小当り遊技を付与するか否かの小当り抽選を行う小当り抽選手段と、
前記大当り抽選手段及び前記小当り抽選手段の抽選結果を示唆する図柄変動ゲームを表示する表示手段と、
前記状態移行判定手段の判定結果が肯定の場合には前記大当り遊技の終了後に前記高確率抽選状態を付与するとともに、前記状態移行判定手段の判定結果が否定の場合には前記大当り遊技の終了後に前記低確率抽選状態を付与し、前記小当り抽選に当選した場合には前記小当り遊技の終了後に前記小当り抽選の当選時の遊技状態が前記低確率抽選状態のときには前記低確率抽選状態を継続させ、前記小当り抽選の当選時の遊技状態が前記高確率抽選状態のときには前記高確率抽選状態を継続させる状態制御手段と、を備え、
前記大当り遊技は複数種類用意され、各大当り遊技は当該大当り遊技中に遊技球の入球が許容される入賞手段を開放する複数回のラウンド遊技によって構成されるとともに大当り遊技毎に上限ラウンド回数が設定され、前記大当り遊技における1回のラウンド遊技では前記入賞手段の開放及び閉鎖からなる開閉動作が少なくとも1回行われ、前記1回のラウンド遊技は当該ラウンド遊技が開始してから予め定めたラウンド遊技時間が経過したこと、及び1回のラウンド遊技において前記入賞手段へ予め定めた入球上限個数の遊技球が入球したことの何れかの終了条件を満たすことにより終了し、前記大当り遊技終了後に前記高確率抽選状態を付与する際に行われる大当り遊技は、第1大当り遊技と、前記第1大当り遊技よりも前記上限ラウンド回数を少なく設定した第2大当り遊技を含み、
前記小当り遊技は、当該小当り遊技中に遊技球の入球が許容される入賞手段を開放するラウンド遊技から構成され、前記小当り遊技におけるラウンド遊技では前記入賞手段の開放及び閉鎖からなる開閉動作が前記第2大当り遊技に設定した前記上限ラウンド回数と同一回数分行われるとともに、前記小当り遊技のラウンド遊技は当該ラウンド遊技が開始してから予め定めたラウンド遊技時間が経過したこと、及び1回のラウンド遊技において前記入賞手段へ予め定めた入球上限個数の遊技球が入球したことのいずれかの終了条件を満たすことにより終了し、当該終了条件を満たすことにより前記小当り遊技を終了させる遊技機において、
前記第2大当り遊技及び前記小当り遊技の終了後の遊技状態が前記高確率抽選状態であるか否かを秘匿する秘匿期間を設定し、秘匿演出を実行させる秘匿演出実行手段と、
前記図柄変動ゲームにおいて当該ゲームが大当りとなるか否かを示唆する大当り予告演出を実行させる大当り予告実行手段と、を備え、
前記大当り予告演出は複数種類用意され、前記複数種類の大当り予告演出には、前記大当り抽選及び前記小当り抽選に当選しなかったはずれ時にも出現し、そのはずれ時に出現する大当り予告演出の中で前記大当り抽選に当選した際に最も出現し易く設定した特定の大当り予告演出を含み、
前記大当り予告実行手段は、前記秘匿期間が設定されている場合、前記秘匿期間中に前記大当り抽選に当選し、かつ前記第1大当り遊技が付与されるときのみに前記特定の大当り予告演出を実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA13
, 2C088AA16
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-006504
出願人:株式会社三共
審査官引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-322770
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-042599
出願人:株式会社ニューギン
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