特許
J-GLOBAL ID:200903075279668850
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133639
公開番号(公開出願番号):特開平11-073008
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 コート層自体を低抵抗化した樹脂コートキャリアを用いた場合でもドット均一性に優れ画像ノイズが発生しない画像形成装置を提供する。【解決手段】 磁性粒子にカーボンを分散させた樹脂コートキャリアを用い、感光体に接触しない状態で現像剤を搬送させる。さらに、現像領域中に振動電界を形成し、静電潜像画像部にトナーを移動させる位相の時間をt<SB>1</SB>,振動電界の周期をt<SB>2</SB>,トナーの重量平均粒径をL<SB>T</SB>,磁性キャリアの重量平均粒径をLcとするとき、1.0×10<SP>-4</SP><t<SB>1</SB><SP>2</SP>/LT<1.0×10<SP>-3</SP>[sec<SP>2</SP>/m]及びt<SB>2</SB><SP>2</SP>/Lc<0.005[sec<SP>2</SP>/m ]が成り立つように現像装置の各条件を設定する。
請求項(抜粋):
トナーとキャリアからなる現像剤を現像剤担持体に担持し、該現像剤を像担持体に対し非接触で、前記像担持体と前記現像剤担持体との間の領域にトナーを移動させる振動電界を形成して現像を行う画像形成装置において、前記像担持体へトナーを移動させる位相時間をt<SB>1</SB>,トナーの重量平均粒径をL<SB>T</SB>とするとき、1.0×10<SP>-4</SP><t<SB>1</SB><SP>2</SP>/L<SB>T</SB><1.0×10<SP>-3</SP>[sec<SP>2</SP>/m ]が成立するように前記t<SB>1</SB>,L<SB>T</SB>を設定することを特徴とする画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 501
, G03G 15/08 507
, G03G 15/08
, G03G 9/113
, G03G 15/06 101
, G03G 15/09
FI (6件):
G03G 15/08 501 Z
, G03G 15/08 507 X
, G03G 15/08 507 L
, G03G 15/06 101
, G03G 15/09 Z
, G03G 9/10 361
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
カラー画像記録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-110034
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
帯電装置及び電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-310548
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平4-070881
前のページに戻る