特許
J-GLOBAL ID:200903075284577537
大架構塔状住宅建築物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204259
公開番号(公開出願番号):特開平10-030349
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】大地震に対して安全で、平面計画の自由度を向上させ、外壁面開口率を向上させ、各配管等に対する、施工、メンテナンス、検針等を1ヶ所で好都合に行えるようにすること。【解決手段】複数の面状耐震要素部材50からなる鉛直方向筒枠構造体16と、その周囲の外殻構造物3を有し、これらの間に複数の水平方向耐震構造体15を上下方向の間隔L1で配設し、鉛直方向筒枠構造体16内に吹き抜け空間16aを形成し、各フロア空間25には、吹き抜け空間16aの外周に共用廊下106を、そしてその外周に複数の住戸105を配列設置し、吹き抜け空間16aに、水、ガス、電気用の供給竪管115a及び、廃水用の排水竪管119aを共用廊下106に隣接して設置し、供給竪管115aに分岐供給管116aを、排水竪管119aに分岐排水管119を、それぞれ各住戸105に対応した形で接続して構成する。
請求項(抜粋):
内部に複数のフロア空間が上下層状に形成された塔状住宅建築物において、上下方向に伸延した筒枠状構造体を有し、前記筒枠状構造体は、面状に形成された複数の面状耐震要素部材により閉鎖水平断面形状を形成する形で形成されており、前記筒枠状構造体の周囲に、前記塔状住宅建築物の構造上の外周面を形成する形で外殻構造体を設け、前記複数のフロア空間は、前記筒枠状構造体と前記外殻構造体の間に形成されており、前記筒枠状構造体と前記外殻構造体との間に、面状に形成された複数の耐震要素構造体を、これら筒枠状構造体と外殻構造体とを接続する形で上下方向に所定の間隔で配設し、前記複数の耐震要素構造体は、水平方向においては、前記筒枠状構造体を中心とする放射方向に、前記筒枠状構造体と前記外殻構造体とを接続する形で配置し、前記筒枠状構造体内に吹き抜け空間を上下方向に連通伸延した形で形成し、前記各フロア空間に複数の住戸を、前記吹き抜け空間の周囲に沿って配列設置し、前記各フロア空間に共用廊下を、前記複数の住戸と前記吹き抜け空間の間に挾まれた形で、前記吹き抜け空間の周囲に沿って設置し、前記吹き抜け空間に、水、ガス、電気を供給自在な供給本管及び、廃水を輸送排出自在な雑排水本管を、前記複数のフロア空間に亙って上下方向に設置し、前記供給本管及び前記雑排水本管は、前記共用廊下に隣接する形で配置し、前記供給本管に、複数の供給横管を、前記各フロア空間の前記各住戸に対応した形で、これら対応した住戸に、前記供給本管からの水、ガス、電気を供給自在に接続し、前記雑排水本管に、複数の排水横管を、前記各フロア空間の前記各住戸に対応した形で、これら対応した住戸からの雑廃水を前記雑排水本管に輸送自在に接続して構成した大架構塔状住宅建築物。
IPC (2件):
FI (2件):
E04H 1/04 E
, E04B 1/34 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
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建築物の躯体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-214131
出願人:清水建設株式会社
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特開昭63-134755
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集合住宅の構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-021142
出願人:三井建設株式会社
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