特許
J-GLOBAL ID：200903075290082531

CCD駆動回路および該CCD駆動回路を用いた画像読取装置

発明者：
近藤 牧雄

近藤 牧雄 について

, 
桑山 尚司

桑山 尚司 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (2件)： 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-358777
公開番号（公開出願番号）：特開2006-270920
出願日： 2005年12月13日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：
【課題】電源投入直後に発生するCCD出力信号のノイズを、結合コンデンサでのオフセット電圧が低い電圧になったタイミングで発生させるようにして、信号処理ICに過電圧がかからないようにする。【解決手段】読取対象の原稿を撮像素子に光学的に結像させることで画像データとしてアナログ信号を出力するCCD3と、該CCDを駆動するドライバと、前記CCDへクロックを入力させるためのパルス発生器を有し、前記CCD3から出力されるアナログ信号が結合コンデンサ4を介して信号処理IC5に入力される。前記CCD3に入力されるパルスのうち、少なくとも一つ例えばRSまたはCPのパルスを、電源投入直後のある期間まで、HighまたはLowに固定して立ち上げ、前記結合コンデンサのオフセット電圧が低い電圧に落ちついた後、前記パルスを立ち上げる。【選択図】図10
請求項（抜粋）：
読取対象の原稿を撮像素子に光学的に結像させることで画像データとしてアナログ信号を出力するCCDと、該CCDを駆動するドライバと、前記CCDへクロックを入力させるためのパルス発生器を有し、前記CCDから出力されるアナログ信号が結合コンデンサを介して信号処理ICに入力する回路において、電源投入直後のある期間、前記CCDに入力されるパルスのうち、少なくとも一つのパルスをHighまたはLowに固定する立ち上がり制御回路を有することを特徴とするCCD駆動回路。
IPC (1件)：
H04N 1/028
FI (1件)：
H04N1/028 A
Fターム (9件)：
5C051AA01 ,  5C051BA03 ,  5C051DA03 ,  5C051DB01 ,  5C051DB14 ,  5C051DC03 ,  5C051DE02 ,  5C051DE03 ,  5C051DE13
引用特許：
出願人引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM