特許
J-GLOBAL ID:200903075292408973
多孔質焼結体とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165637
公開番号(公開出願番号):特開平8-027529
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 球状で,閉鎖孔の無い連続した空孔を有し,且つ粒子以上に大きい空孔を有する多孔質焼結体とその製造方法を提供すること。また,空孔の大きさも部分的に大小を制御することが出来る多孔質焼結体の製造方法を提供すること。【構成】 多孔質焼結体は,W及びMoの内の少なくとも一種の高融点金属からなり,直径0.01mm〜5mmの球状の空孔が泡状に連続し,隣りあった空孔同士が前記高融点金属からなる堺界部を介して連結した構造を持つ。この多孔質焼結体を製造するには,W及びMoの内の少なくとも一種の高融点金属からなる粉末と,発泡性有機物質と,水及び水ガラスの少なくとも一方とを混合し,撹拌発泡させた後,水素気流中または真空中で加熱焼結する。
請求項(抜粋):
W及びMoの内の少なくとも一種の高融点金属からなり,直径0.01mm〜5mmの球状の空孔が泡状に連続し,隣りあった空孔同士が前記高融点金属からなる堺界部を介して連結した構造を持つことを特徴とする多孔質焼結体。
IPC (4件):
C22C 1/08
, B22F 5/10
, B22F 3/11
, C22C 1/04
FI (2件):
B22F 5/00 A
, B22F 5/00 101 A
引用特許: