特許
J-GLOBAL ID:200903075292527956

過電圧保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237250
公開番号(公開出願番号):特開平10-150718
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電源の不安定によって瞬間的な電源電圧の上昇によって電源供給の必要な後端のシステム或いは負荷側に衝撃を与えるのを防止する電源遮断回路を提供する。【解決手段】 電源を発生させる電源発生手段と、電源発生手段から提供される電源を駆動源として動作する電力消耗形負荷を備えているシステムにおける過電圧遮断装置において、入力される制御信号に応じて電源発生手段から電力消耗形装置に提供される電源の供給路を開閉する電源伝送路開閉手段と、電源発生手段から発生する電源の大きさが設定された正常電圧範囲の以上に変動して異常電圧が発生する場合、これを感知する電圧感知手段と、前記電圧感知手段から異常電圧が発生する場合、出力する感知信号に応じて電圧感知手段から電源伝送路開閉手段へ提供する駆動制御信号を伝送遮断制御信号に変化させる制御信号変換手段とを含む。
請求項(抜粋):
電源と、該電源から提供される電力を駆動源として動作する負荷と、を備えたシステムにおける過電圧保護回路において、入力される駆動制御信号に応じて電源から負荷に提供される電源の供給路を開閉する電源伝送路開閉手段と、電源電圧が設定された正常電圧範囲以上に変動して異常電圧が発生したとき、これを感知する電圧感知手段と、該電圧感知手段により異常電圧が感知されたとき、出力された感知信号に応じて電圧感知手段から電源伝送路開閉手段へ提供する駆動制御信号を伝送遮断制御信号に変換する制御信号変換手段と、を備えたことを特徴とする過電圧保護回路。
IPC (4件):
H02H 3/20 ,  G05F 1/56 320 ,  H02H 3/24 ,  H02J 1/00 309
FI (4件):
H02H 3/20 A ,  G05F 1/56 320 C ,  H02H 3/24 A ,  H02J 1/00 309 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 過電圧保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-027032   出願人:富士電機株式会社

前のページに戻る