特許
J-GLOBAL ID：200903075300271800

適応アンテナ受信装置

発明者：
吉田 尚正

吉田 尚正 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 丸山 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-032870
公開番号（公開出願番号）：特開2002-237766
出願日： 2001年02月08日
公開日（公表日）： 2002年08月23日
要約：
【要約】【課題】 隣接アンテナ間の相関を全アンテナに渡って検出し、それらを加算することで付加的な平均効果を得るとともに、アンテナ重みとして固定ビーム重みを用いることで、アンテナ重み計算の平均時間が短い場合でもビーム中心方向のずれが少なく、ビーム帯域外の干渉抑圧特性に優れた適応アンテナ受信装置を提供する。【解決手段】 符号分割多重アクセス信号をアレーアンテナで受信し、指向性ビームを適応的に形成して希望波を受信するとともに干渉を抑圧する適応アンテナ受信装置であって、パス毎に隣接アンテナ間の相関を複数検出し、検出した相関を平均して正規化したベクトルに基づき希望波の各パス到来方向に固有の固定ビームを形成し、各パスを受信し合成する。
請求項（抜粋）：
符号分割多重アクセス(CDMA:Code Division MultipleAccess )信号をアレーアンテナで受信し、指向性ビームを適応的に形成して希望波を受信するとともに干渉を抑圧する適応アンテナ受信装置であって、当該装置は、パス毎に隣接アンテナ間の相関を複数検出し、検出した相関を平均して正規化したベクトルに基づき希望波の各パス到来方向に固有の固定ビームを形成し、各パスを受信し合成することを特徴とする適応アンテナ受信装置。
IPC (3件)：
H04B 1/707 ,  H01Q 3/26 ,  H04B 7/08
FI (3件)：
H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/08 D ,  H04J 13/00 D
Fターム (23件)：
5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA26 ,  5J021FA29 ,  5J021FA30 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5K022EE01 ,  5K022EE31 ,  5K059AA08 ,  5K059BB08 ,  5K059CC00 ,  5K059DD31
引用特許：
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM