特許
J-GLOBAL ID:200903082005043796

無線基地局のアレーアンテナシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-069954
公開番号(公開出願番号):特開平11-274976
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 レーク受信機など既存装置の変更が少ないアダプティブアレーアンテナシステムを提供する。。【解決手段】 アレーアンテナ1の複数のアンテナ素子で受信した信号に振幅、位相回転制御を施して合成し、合成信号を逆拡散するCDMA移動通信における無線基地局のアレーアンテナシステムであり、サーチャ3のマッチトフィルタにおいてアンテナ素子11〜1nの出力信号に相関演算を施して着目移動局から送信される信号に相関する相関信号を演算し、アダプティブウェイト演算部4において各アンテナ素子の相関信号を用いて、該各相関信号を同相化するためのアダプティブウェイトを演算し、ビームフォーマ5でアダプティブウェイトを対応するアンテナ素子の出力信号に作用させて合成し、合成信号をマルチパスのパス毎に求めてレーク受信機6に入力してデータを識別する。
請求項(抜粋):
アレーアンテナの複数のアンテナ素子で受信した信号に所定の振幅ウェイトおよび位相回転を施して合成し、合成信号を逆拡散するCDMA移動通信における無線基地局のアレーアンテナシステムにおいて、アンテナ素子毎に出力信号に相関演算を施して着目移動局から送信される信号と相関する相関信号を演算する手段、各アンテナ素子の相関信号を用いて、該各相関信号を同相化するためのアダプティブウェイトを演算する演算部、各アンテナ素子毎に演算されたアダプティブウェイトを対応するアンテナ素子の出力信号に作用させて合成する手段、合成信号を逆拡散する逆拡散手段を備えたことを特徴とするアレーアンテナシステム。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H01Q 3/26 ,  H04Q 7/36
FI (3件):
H04J 13/00 D ,  H01Q 3/26 Z ,  H04B 7/26 105 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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