特許
J-GLOBAL ID:200903075306712603
表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077920
公開番号(公開出願番号):特開2004-287008
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】開口率の大きい、光の利用効率の良い表示装置を提供する。【解決手段】表示装置最下層を構成する第一基材、該第一基材の上に設けられた第一電極、該第一電極の上に設けられた絶縁体膜と低表面エネルギー膜とから成る絶縁層、該絶縁層の上に設けられた第二電極、該第二電極を間隔を置いて取り囲むキャビティ仕切り、該キャビティ仕切りの上に設けられた最上層を構成する第二基材と、該キャビティ仕切り内に封入された着色液滴とから成り、前記着色液滴に電界を印加したことによるエレクトロウエッティング現象を利用した表示装置において、絶縁体膜の比誘電率が3以上で厚みが10〜100nmで、低表面エネルギー膜の厚みが100nm以下で、表面エネルギーが20mN/m以下で、表面粗さが5nm〜45nmとした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表示装置最下層を構成する第一基材、該第一基材の上に設けられた第一電極、該第一電極の上に設けられた絶縁体膜と低表面エネルギー膜とから成る絶縁層、該絶縁層の上に設けられた第二電極、該第二電極を間隔を置いて取り囲むキャビティ仕切り、該キャビティ仕切りの上に設けられた最上層を構成する第二基材と、該キャビティ仕切り内に封入された着色液滴とから成り、前記着色液滴に電界を印加したことによるエレクトロウエッティング現象を利用した表示装置において、
前記絶縁体膜の比誘電率が3以上で厚みが10〜100nmであり、かつ前記低表面エネルギー膜の厚みが100nm以下であることを特徴とする表示装置。
IPC (3件):
G02F1/17
, G02B26/02
, G09F9/37
FI (3件):
G02F1/17
, G02B26/02 J
, G09F9/37 Z
Fターム (27件):
2H041AA05
, 2H041AB32
, 2H041AB38
, 2H041AC06
, 2H041AZ08
, 5C094AA08
, 5C094AA10
, 5C094AA24
, 5C094AA56
, 5C094BA11
, 5C094BA41
, 5C094BA96
, 5C094CA18
, 5C094CA23
, 5C094DA15
, 5C094EA04
, 5C094EA07
, 5C094EB02
, 5C094ED11
, 5C094FA01
, 5C094FA02
, 5C094FB03
, 5C094FB04
, 5C094FB15
, 5C094GA10
, 5C094JA08
, 5C094JA20
引用特許:
前のページに戻る