特許
J-GLOBAL ID:200903092872907170

電気毛管カラーディスプレイシートを用いたカラー表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-113173
公開番号(公開出願番号):特開平10-039800
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 電子カラーディスプレイシートを形成する方法を提供する。【解決手段】 2枚のシート12,14間の間隙22の複数の組の導電性液滴24を利用する電気毛管ディスプレイシート10を開示する。それぞれの組の液滴24はそれぞれのシート上で対応する電極16を有する。それぞれの組の液滴24のそれぞれの液滴24はその組内の他の液滴24とは混和しない。それぞれの液滴24は個々の電気接続を有する。それぞれの組のそれぞれの液滴24を選別的に起動することで、その組の少なくとも1つの液滴はそれぞれの組の液滴が共有する間隙で拡大して画像のカラー画素を形成する。
請求項(抜粋):
第1のシートと、第2のシートと、前記第1のシートは外面と内面を持ち、前記第2のシートは外面と内面を持ち、前記第1のシートの前記内面と前記第2のシートの前記内面の間の密閉間隙と、前記第1のシートは前記内面に第1のタイプの電極手段を有し、絶縁層と、前記絶縁層は前記第1のタイプの電極手段上にあり、1組の少なくとも2つの第2のタイプの電極手段は前記絶縁層上にあり、前記密閉間隙に露出し、前記絶縁層は、前記1組の少なくとも2つの第2のタイプの電極手段を前記第1のタイプの電極手段から絶縁するように構築して配列し、前記1組の少なくとも2つの第2のタイプの電極手段は前記第1のタイプの電極手段上にあり、第1の色の液体の液滴と、第2の色の液体の液滴と、前記第1の色の液体の前記液滴は、前記1組の少なくとも2つの第2のタイプの電極手段の1つの電極手段を覆う前記密閉間隙にあり、前記第2の色の液体の前記液滴は、前記1組の少なくとも2つの第2のタイプの電極手段の他の電極手段を覆う前記密閉間隙にあり、前記第1のタイプの電極手段を活性化する第1の手段と、前記1組の少なくとも2つの第2のタイプの前記1つの電極手段を活性化する手段と、前記1組の少なくとも2つの第2のタイプの前記他の電極手段を活性化する手段とからなり、前記第1のタイプの電極手段と前記1組の少なくとも2つの第2のタイプの電極手段とは、前記第1のタイプの電極手段と、前記1組の少なくとも2つの第2のタイプの電極手段の前記1つの電極手段とを活性化したときに、第1の色の前記液滴が拡大し、前記第1のタイプの電極手段と、前記1組の少なくとも2つの第2のタイプの電極手段の前記他の電極手段とを活性化したときに、第2の色の前記液滴が拡大し、前記第1のタイプの電極手段と、前記1組の少なくとも2つの第2のタイプの電極手段の前記1つの電極手段と、前記1組の少なくとも2つの前記第2のタイプの電極手段の前記他の電極手段とを活性化したときに、第1の色の前記液滴と第2の色の前記液滴の両方が拡大するように、互いに及び前記第1の色の液滴と、前記第2の色の液滴に関して構築され、配置されているカラー表示装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電気毛管ディスプレイシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-317620   出願人:ゼロックスコーポレイション
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-352925   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特公昭55-039806

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