特許
J-GLOBAL ID:200903075318331419

生物由来製品の管理方法、及び管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-351305
公開番号(公開出願番号):特開2005-115787
出願日: 2003年10月09日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 生物由来製品の使用記録等の保管を適切に行うことができ、また、例えば感染症が発症したときに、速やかに関連する製品の回収、病院や患者への連絡が行えるような生物由来製品の管理方法、及び管理装置を提供すること。【解決手段】 生物由来製品の管理方法、及び管理装置4は、ドナーDから採取した血液に関する情報と、血液製剤の原料・規格に関する情報と、血液製剤の使用に関する情報と、をコンピュータ読取り可能な記憶媒体に記憶して保管し、生物由来製品を患者Pに使用した後も、少なくとも使用した患者P又は使用した血液製剤の原料を特定する処理が行えるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生物から採取された生物由来の原料をもとに生物由来製品を製造する製薬業者と、この製薬業者に前記原料を提供する原料提供者と、前記製薬業者が製造した生物由来製品を患者に使用する医療提供者とを含んで、製造され・使用される前記生物由来製品、又は生物から採取された生物由来の原料をもとに製造され、製薬業者により輸入され、医療提供者により患者に使用される生物由来製品、を管理する生物由来製品の管理方法であって、 前記生物由来製品を前記患者に使用した後も、少なくとも前記使用した患者、前記使用した医療提供者、又は前記使用した生物由来製品の原料のいずれかを特定する処理が行えるように、 前記原料を特定する情報と、この原料に一意な第1のロット番号とを対応付け、これらの情報をコンピュータに読取り可能な記憶媒体に記憶する第1の手順、 前記生物由来製品を個別に特定する情報と、前記第1のロット番号とを対応付け、これらの情報をコンピュータに読取り可能な記憶媒体に記憶する第2の手順、 前記生物由来製品を個別に特定する情報と、この生物由来製品が使用された患者を特定する情報と、この生物由来製品を患者に使用した医療提供者を特定する情報とを対応付け、これらの情報をコンピュータに読取り可能な記憶媒体に記憶する第3の手順、 を行い、前記各情報を前記生物由来製品の使用後も保管すること、 を特徴とする生物由来製品の管理方法。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (2件):
G06F17/60 126K ,  G06F17/60 126N
引用特許:
出願人引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • 情報技術の保健医療福祉への貢献 保健医療情報ネットワークの貢献
  • 国立国際医療センター 「医療版POS開発」
  • 業種別情報化の進捗状況 医療材料業界の情報化動向 「生物由来製品」UCC/EAN-128を利用した出
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