特許
J-GLOBAL ID:200903075319501946
外観検査方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048607
公開番号(公開出願番号):特開2005-241304
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】静止した状態で容器内の液体内の泡を精度良く検出することができる外観検査方法を提供することにある。【解決手段】泡候補部の各輪郭に対して、設定した外接矩形内に検査ラインを設定し、検査ライン上の画素の特徴を各画素の微分値若しくは微分方向値を基に調べる。そしてその特徴が上述した泡の特徴を満たすか否かをチェックし、満たす場合には検査領域22内に泡が存在すると判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部から内部が撮像可能な透明若しくは半透明な容器に封入された液体の外観検査万法において、該容器外から液体を撮像手段で撮像し、濃淡画像として保持する撮像過程と、撮像した濃淡画像の中で、予め設定された検査領域内の各画素について微分処理して微分値画像及び微分方向値画像を生成する微分処理過程と、微分値画像の検査領域内をラスタ走査し、所定の微分値以上の値を持つ画素を探索し、この探索で抽出した画素を泡候補点とする泡候補点抽出過程と、抽出した泡候補点を始点として、周辺画素に他の泡候補点が存在する場合はこれら泡候補点を連結処理して泡の輪郭を抽出する泡候補部の輪郭抽出過程と、抽出された泡候補部の輪郭に外接する外接矩形を設定する泡外接矩形設定過程と、設定された泡外接矩形内部に縦横に検査ラインを設定し、該検査ライン上の各画像について、泡の特徴を満たすか否かを判定することを特徴とする外観検査方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2G051AA11
, 2G051AA28
, 2G051AB15
, 2G051AB20
, 2G051BB01
, 2G051CA04
, 2G051CB02
, 2G051EA08
, 2G051EA11
, 2G051EA16
, 2G051EB01
, 2G051ED08
, 2G051ED21
引用特許:
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