特許
J-GLOBAL ID:200903075332704090
真空成型用の成形型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359688
公開番号(公開出願番号):特開2006-167947
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 従来用いられていたアルミニウム等の金属の削りだし方式に換えて、ABS樹脂等の硬質合成樹脂による造形物を使用し、型の製作時間が少なく、低コストであり、職人による高度の技術を必要としない面型の構造等を提供すること。【解決手段】 ポリスチレン、ポリプロピレンを主成分とする加熱した0.5mm程度の薄い合成紙(合成樹脂シート)を真空によって吸着し、接触した表面(型面5)の形状通りに前記合成紙を変形させる成形部2と、空気の吸引手段を備えた真空成型装置Bに対する装着部4を備えた真空成型用の成形型1であり、前記成形部の全部又は少なくとも成形面となる表面から所定の深さの肉厚部分(外殻部分)は、溶融させた線径の細いABS樹脂等の硬質合成樹脂を空気の通過が可能となるように微細な隙間若しくは小空間を形成しながら格子状に積層させた多孔質の造形体として形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加熱した合成樹脂板を真空によって吸着し、接触した表面の形状通りに前記合成樹脂板を変形させる成形部と、空気の吸引手段を備えた真空成型装置に対する装着部を備えた真空成型用の成形型であって、
前記成形部の全部又は少なくとも成形面となる表面から所定の深さの肉厚部分は、溶融させた線径の細いABS樹脂等の硬質合成樹脂を空気の通過が可能となるように微細な隙間若しくは小空間を形成しながら積層させた多孔質の造形体であることを特徴とする真空成型用の成形型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4F202AA11
, 4F202AJ02
, 4F202AJ03
, 4F202AJ10
, 4F202CA17
, 4F202CB01
, 4F202CD16
, 4F202CD28
, 4F202CD30
, 4F202CK11
, 4F202CK90
, 4F202CP02
, 4F202CP04
, 4F202CP06
引用特許:
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