特許
J-GLOBAL ID:200903075343715442

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 脩 ,  冨田 一総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-168621
公開番号(公開出願番号):特開2006-052839
出願日: 2005年06月08日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 クラッチの作動応答性を向上しつつ、高電流領域での減衰性を高め、クラッチの油圧振動を防止する。【解決手段】 ソレノイド17と、このソレノイド17に供給される電流に応じて移動するプランジャ18と、前記ソレノイド17の励磁に伴い前記プランジャ18を吸引するコア15とを備え、このコア15のプランジャ18との対向面に、前記プランジャ18の一端を収容可能な収容凹部30を開口した環状の突出部31を設け、この突出部31の外形形状を前記収容凹部30の開口端に近づくにつれて断面積が減少するテーパ部32と、このテーパ部32の先端に接続されテーパ部32の小径部より小径の薄肉円筒部33にて構成した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ソレノイドユニット部によって弁スリーブに収容されたスプールを変位させる電磁弁であって、 前記ソレノイドユニット部は、ソレノイドと、このソレノイドに供給される電流に応じて移動するプランジャと、前記ソレノイドの励磁に伴い前記プランジャを吸引するコアとを備え、このコアのプランジャとの対向面に、前記プランジャの一端を収容可能な収容凹部を開口した環状の突出部を設け、この突出部の外形形状を前記収容凹部の開口端に近づくにつれて断面積が減少するテーパ部と、このテーパ部の先端に接続されテーパ部の小径部より小径の薄肉円筒部にて構成したことを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 ,  F16H 61/00
FI (2件):
F16K31/06 305E ,  F16H61/00
Fターム (19件):
3H106DA08 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DB37 ,  3H106DC09 ,  3H106DC19 ,  3H106DD09 ,  3H106EE04 ,  3H106EE20 ,  3H106GA11 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17 ,  3J552PA58 ,  3J552QA26B ,  3J552QB06 ,  3J552SA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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