特許
J-GLOBAL ID:200903075352415346

光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤元 亮輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149642
公開番号(公開出願番号):特開2006-330077
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 一方の振動型アクチュエータが他方の振動型アクチュエータの大きな駆動負荷にならず、小型の素子駆動装置を提供する。 【解決手段】 素子駆動装置は、素子保持部材3を互いに略直交する第1および第2の方向に移動可能に保持するベース部材1と、素子保持部材をベース部材に対して第1の方向に駆動する第1の振動型アクチュエータ6と、素子保持部材をベース部材に対して第2の方向に駆動する第2の振動型アクチュエータ7とを有する。第1および第2の振動型アクチュエータは素子保持部材およびベース部材のうち一方により保持されている。制御手段は、第1および第2の振動該アクチュエータのうち一方の振動型アクチュエータに素子保持部材を駆動する第1の振動を発生させる場合は、他方の振動該アクチュエータに素子保持部材を実質的に駆動しない第2の振動を発生させる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
素子を保持する素子保持部材と、 前記素子保持部材を互いに略直交する第1および第2の方向に移動可能に保持するベース部材と、 電気-機械エネルギ変換作用により励起された振動により前記素子保持部材を前記ベース部材に対して前記第1の方向に駆動する第1の振動型アクチュエータと、 電気-機械エネルギ変換作用により励起された振動により前記素子保持部材を前記ベース部材に対して前記第2の方向に駆動する第2の振動型アクチュエータと、 前記第1および第2の振動型アクチュエータを制御する制御手段とを有し、 前記第1および第2の振動型アクチュエータが前記素子保持部材および前記ベース部材のうち一方により保持されており、 前記制御手段は、前記第1および第2の振動該アクチュエータのうち一方の振動型アクチュエータに前記素子保持部材を駆動する第1の振動を発生させる場合は、他方の振動該アクチュエータに前記素子保持部材を実質的に駆動しない第2の振動を発生させることを特徴とする素子駆動装置。
IPC (2件):
G03B 5/00 ,  H04N 5/225
FI (2件):
G03B5/00 J ,  H04N5/225 F
Fターム (10件):
5C122EA41 ,  5C122EA52 ,  5C122EA54 ,  5C122EA59 ,  5C122FB03 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122GE11 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 防振レンズ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-056106   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特許第3406948号公報(段落0022〜0026、図1,2,10)

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