特許
J-GLOBAL ID:200903075352519796

チェアシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133070
公開番号(公開出願番号):特開平9-313611
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】使用者の状態に応じた映像及び音声を十分に提供することができるチェアシステムを提供することにある。【解決手段】システム制御部2Aは映像音響制御部2Eを通してビデオCD駆動部3にモデム信号が音声領域に記録されている動画トラックを再生する制御を行ない、モデム信号のコードから制御データがモデム信号解読部2Fにより解読され、その解読された制御データはシステム制御部2Aに送られる。読み込んだ制御データに基づいてシステム制御部2Aは動画トラックを再生するように映像音響制御部2Eを通してビデオCD駆動部3を制御し、再生されている動画トラックに同期して、予めシステム制御部2Aに読み込まれているその動画トラックのデータ群によりマッサージ機1及びビデオCD駆動部3及びディスプレイ装置4の動作を制御する。
請求項(抜粋):
使用者の肉体的疲労を回復させる第1の動作及び肉体的に覚醒させる第2の動作が設定可能なマッサージ機と、マッサージ機の使用者の生体状態を検知する検知手段と、映像再生手段と、音響再生手段と、少なくとも映像信号及び音声信号が夫々記録される記録領域を持ち、これら記録された映像信号及び音声信号をランダムアクセスにより再生できる記録媒体と、該記録媒体を駆動再生する記録媒体駆動手段と、検知手段の検知信号により使用者の状態を判断把握し予め選択した動作コースに沿うように記録媒体の再生箇所を変更するように記録媒体駆動手段を制御し、記録媒体駆動手段より出力される映像信号及び音声信号を映像再生手段及び音響再生手段で再生させる第1の制御手段、検知手段の検知信号により使用者の状態を判断把握し、予め選択した動作コースに沿って第1の動作及び第2の動作を行なうようにマッサージ機を制御する第2の制御手段、検知手段の検知信号により使用者の状態を判断把握し、予め選択した動作コースに沿ってナレーションの音声信号を生成し、ナレーションの音声信号を音響再生手段にて再生させる第3の制御手段から少なくとも構成される制御部とを備えたことを特徴とするチェアシステム。
IPC (5件):
A61M 21/02 ,  A61H 7/00 ,  G10L 3/00 ,  H04N 5/64 511 ,  H04R 3/00 310
FI (5件):
A61M 21/00 330 C ,  A61H 7/00 ,  G10L 3/00 Q ,  H04N 5/64 511 A ,  H04R 3/00 310
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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