特許
J-GLOBAL ID:200903075359726045

液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165466
公開番号(公開出願番号):特開平8-029792
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 シール樹脂を硬化させるための紫外線の照射精度および利用効率を向上し、短時間の紫外線照射でシール樹脂の十分な硬化が得られるとともに、点灯表示状態がシール樹脂際まで色目変化および閾値電圧変化の無い良好な液晶表示パネルを実現する。【構成】 紫外線遮蔽マスク4のスリットS部分に光学レンズ8を設け、パネルのシール樹脂6と重なる位置に紫外線遮蔽マスク4のスリットS部分を配置し、スリットS部分に設けた光学レンズ8を介してシール樹脂6に紫外線を照射することにより、紫外線がシール樹脂6を通過する時点の光路幅を最小とし、かつ集光力を上げることができる。したがって、紫外線の照射精度および利用効率を向上し、短時間の紫外線照射でシール樹脂6の十分な硬化を得ることができる。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶を挟持するために紫外線硬化樹脂で前記液晶を封止してパネルを組み立てる工程と、紫外線遮蔽マスクのスリット部分に光学レンズを設け、前記パネルの紫外線硬化樹脂と重なる位置に前記紫外線遮蔽マスクのスリット部分を配置し、前記スリット部分に設けた光学レンズを介して紫外線硬化樹脂に紫外線を照射して樹脂硬化させる工程とを含む液晶表示パネルの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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