特許
J-GLOBAL ID:200903075364114155

蒸気冷却式ガスタービンを備えた複合サイクル・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119405
公開番号(公開出願番号):特開平9-112292
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガスタービン、蒸気タービン及び多圧熱回収蒸気発生器を含む複合サイクル・システムにおいて、ガスタービン冷却方式を提供する。【解決手段】 高圧蒸気タービン22から並びに多圧熱回収蒸気発生器36内の中圧蒸発器からガスタービン冷却用蒸気を供給し、このガスタービン冷却用蒸気をガスタービン14に導いてガスタービンの高温部品を冷却し、その後、ガスタービン冷却用蒸気を中圧蒸気タービン24に戻す。始動手順では、多圧熱回収蒸気発生器内の高圧過熱器の最初のパス52から蒸気を抽出し、この蒸気を高圧過熱器の吐出部80の蒸気と混合して、ガスタービン冷却システムに供給する。同じ始動手順で、ガスタービン冷却用蒸気は中圧蒸気タービンを側路してシステムの復水器に戻される。
請求項(抜粋):
ガスタービン、蒸気タービン及び多圧熱回収蒸気発生器を含み、蒸気タービンからの蒸気を再熱する為にガスタービンの排気を熱回収蒸気発生器で使用する複合サイクル・システムを運転する方法に於て、前記蒸気タービンの高圧部分から並びに前記多圧熱回収蒸気発生器内の中圧蒸発器からガスタービン冷却用蒸気を供給し、前記ガスタービンの高温部品を冷却する為に前記ガスタービン冷却用蒸気を前記ガスタービンに導き、その後前記ガスタービン冷却用蒸気を前記蒸気タービンの中圧部分に戻す工程を含む方法。
IPC (4件):
F02C 7/18 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/18 ,  F22B 1/18
FI (4件):
F02C 7/18 A ,  F01K 23/10 T ,  F02C 6/18 A ,  F22B 1/18 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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