特許
J-GLOBAL ID:200903075368399731
旋回駆動制御装置及びこれを用いた建設機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-280605
公開番号(公開出願番号):特開2009-108551
出願日: 2007年10月29日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】旋回停止時の作業中における消費電力を低減した旋回駆動制御装置及びこれを用いた建設機械を提供することを課題とする。【解決手段】建設機械の上部旋回体3は旋回用電動発電機21によって旋回駆動される。旋回駆動制御装置40は、旋回用電動発電機21を駆動するためのトルク電流指令を生成する駆動指令生成部50と主制御部60を含む。駆動指令生成部50は、上部旋回体3の旋回操作が行われていない状態(旋回停止時)で、下部走行体1、ブーム4、アーム5、又はバケット6の少なくともいずれか一つが操作されてメカニカルブレーキ23が解除された状態において、上部旋回体3に反力が掛かって旋回用電動発電機21の回転軸21aに回転トルクが生じても、回転トルクが比較的小さい間は旋回用電動発電機21を第2回生運転(短絡状態)に保持する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
下部走行体、前記下部走行体に旋回自在に搭載される上部旋回体、前記上部旋回体に取り付けられる作業要素、及び前記上部旋回体の旋回を機械的に停止させるメカニカルブレーキを含み、前記上部旋回体の駆動機構を電動発電機で駆動する建設機械において、前記旋回機構を駆動制御する旋回駆動制御装置であって、
前記下部走行体、前記上部旋回体、又は前記作業要素の駆動操作を検出する駆動操作検出手段と、
前記メカニカルブレーキの制動/解除を制御するブレーキ制御手段と、
前記駆動操作検出手段によって前記作業要素又は前記下部走行体の駆動操作が検出され、かつ、前記ブレーキ制御手段によって前記メカニカルブレーキが解除されると、前記電動発電機を短絡状態に切り替える運転制御手段と
を備える旋回駆動制御装置。
IPC (3件):
E02F 9/20
, H02P 6/24
, H02P 27/06
FI (3件):
E02F9/20 N
, H02P6/02 321L
, H02P5/41 303Z
Fターム (29件):
2D003AA01
, 2D003AB02
, 2D003BA05
, 2D003BB01
, 2D003CA10
, 2D003DA04
, 2D003DB01
, 5H505AA02
, 5H505BB02
, 5H505CC02
, 5H505CC06
, 5H505DD08
, 5H505FF05
, 5H505GG02
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505JJ24
, 5H505LL02
, 5H560BB04
, 5H560BB17
, 5H560DA10
, 5H560DB20
, 5H560EB01
, 5H560HB02
, 5H560SS02
, 5H560SS06
, 5H560TT15
, 5H560XA04
, 5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
旋回式作業機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-112805
出願人:コベルコ建機株式会社
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