特許
J-GLOBAL ID:200903095826726683

旋回式作業機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-112805
公開番号(公開出願番号):特開2005-299102
出願日: 2004年04月07日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 掘削反力等によって発生する旋回外力がパーキングブレーキや旋回駆動部に作用してこれらが損傷することを防止するとともに、旋回体を停止保持する。【解決手段】 旋回停止状態でアーム操作、バケット操作、走行操作の少なくとも一つが行なわれ、アーム操作及びバケット操作についてはアームシリンダ7またはバケットシリンダ8のシリンダ推力が設定値以上となったことを条件として、コントローラ31によってパーキングブレーキ22を解除するとともに、旋回電動機20を速度フィードバック制御または位置フィードバック制御して上部旋回体を停止保持するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
下部走行体と、この下部走行体上に旋回自在に搭載された上部旋回体と、この上部旋回体に取付けられた作業装置と、上部旋回体を旋回駆動する旋回電動機と、上部旋回体の旋回動作を指令する旋回用操作手段と、上記作業装置の作業動作を指令する作業用操作手段と、上記上部旋回体を停止保持するパーキングブレーキとを備えた旋回式作業機械において、上記旋回用操作手段の非操作状態で上記作業用操作手段の操作が行なわれ、かつ、この操作に基づく作業装置の出力が設定値以上であるときに、制御手段により、上記パーキングブレーキの作動を解除するように構成されたことを特徴とする旋回式作業機械。
IPC (2件):
E02F9/22 ,  F15B11/08
FI (2件):
E02F9/22 J ,  F15B11/08 B
Fターム (12件):
2D003AA01 ,  2D003AB02 ,  2D003BA07 ,  2D003CA10 ,  2D003DB02 ,  3H089CC06 ,  3H089DB44 ,  3H089DB48 ,  3H089EE16 ,  3H089EE36 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • バックホウ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-255852   出願人:株式会社クボタ
  • 建設機械の旋回駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-185204   出願人:株式会社神戸製鋼所, コベルコ建機株式会社
  • 旋回用駐車ブレーキ油圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-381930   出願人:日立建機株式会社
審査官引用 (2件)

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