特許
J-GLOBAL ID:200903075374804710
増幅型固体撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 宏
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249942
公開番号(公開出願番号):特開2006-067431
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 動きのある被写体でも歪むことなく撮像することができると共に、リセットノイズが小さくてS/Nの良い画像を得ることができる増幅型固体撮像装置を提供する。【解決手段】 この増幅型固体撮像装置は、画素部10と制御部20とを備える。上記制御部20は、フォトダイオード1に信号電荷を蓄積する制御を行うようになっている。その後、第1キャパシタンス素子7および第2キャパシタンス素子9に、反転増幅器の入力をリセットしたリセット信号を書き込む制御を行った後、上記制御部20は、フォトダイオード1に蓄積された信号を第1キャパシタンス素子7のみに書き込む制御を行った後、第1キャパシタンス素子7に書き込まれたフォトダイオード1に蓄積された信号を、信号線11に出力する制御と、第2キャパシタンス素子9に書き込まれたリセット信号を、信号線11に出力する制御を行うようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光電変換素子とこの光電変換素子からの信号電荷を転送する転送トランジスタとを有する画素と、
直列に接続された第1スイッチング素子および第1キャパシタンス素子を有する第1経路と、反転増幅器と、リセット用スイッチング素子とを並列に接続してなるスイッチトキャパシタアンプ部と、
上記転送トランジスタをオフにして、上記光電変換素子に信号電荷を蓄積する制御を行った後、上記リセット用スイッチング素子により反転増幅器入力をリセットする第1のリセット動作を行い、その後上記第1スイッチング素子をオンにすると共に、上記リセット用スイッチング素子をオフにした状態で、上記転送トランジスタを所定時間の間オンにして、上記光電変換素子に蓄積されている信号電荷を、上記第1キャパシタンス素子に書き込む制御を行い、その後、上記第1スイッチング素子をオンにして、上記第1キャパシタンス素子に書き込まれた信号電荷を上記スイッチトキャパシタアンプ部から出力する制御を行う制御部と
を備えることを特徴とする増幅型固体撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/335 P
, H04N5/335 E
, H01L27/14 A
Fターム (19件):
4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA14
, 4M118CA04
, 4M118DB09
, 4M118DD09
, 4M118DD10
, 4M118DD11
, 4M118DD12
, 4M118FA06
, 4M118FA33
, 5C024CX05
, 5C024GX03
, 5C024GY35
, 5C024GY38
, 5C024GY39
, 5C024GY41
, 5C024HX17
, 5C024HX35
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-318611
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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光検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-183482
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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光検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-060236
出願人:浜松ホトニクス株式会社
-
固体撮像素子及び加算装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-360134
出願人:キヤノン株式会社
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イメージセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-258287
出願人:日産自動車株式会社
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イメージセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-109540
出願人:日産自動車株式会社
-
プログラム化可能なオフセット電流を有する光検知装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-510850
出願人:ライカアクチエンゲゼルシャフト
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-215174
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-308435
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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