特許
J-GLOBAL ID:200903075376247193
防眩フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-264127
公開番号(公開出願番号):特開2009-092974
出願日: 2007年10月10日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】ムラがなく、良好な防眩性を備え、白ボケが少なく、高い耐擦傷性を備える防眩フィルムを提供することを目的とする。 【解決手段】バインダマトリックス中に粒子Aと粒子Bが分散してなる防眩層を備える防眩フィルムであって、粒子Aと粒子Bの密度の差が0.2g/cm3以下であり、且つ、粒子Aの平均粒径を防眩層の平均膜厚で除した値が0.40以上0.80以下の範囲内であり、且つ、粒子Bの平均粒径を粒子Aの平均粒径で除した値が0.20以上0.60以下の範囲内であり、且つ、防眩層中における粒子Aの含有量と粒子Bの含有量の合計の含有量を防眩層中におけるバインダマトリックスの含有量で除した値が0.10以上0.40以内であり、且つ、防眩層における粒子Bの含有量を粒子Aの含有量で除した値が0.50以上1.50以内であることを特徴とする防眩フィルムとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明基材上に、バインダマトリックス中に粒子Aと粒子Bが分散してなる防眩層を備える防眩フィルムであって、
前記粒子Aと前記粒子Bの密度の差が0.2g/cm3以下であり、且つ、
前記粒子Aの平均粒径(RA)を前記防眩層の平均膜厚(H)で除した値(RA/H)が0.40以上0.80以下の範囲内であり、且つ、
前記粒子Bの平均粒径(RB)を前記粒子Aの平均粒径(RA)で除した値(RB/RA)が0.20以上0.60以下の範囲内であり、且つ、
前記防眩層中における粒子Aの含有量(wA)と前記粒子Bの含有量(wB)の合計の含有量(wA+wB)を前記防眩層中におけるバインダマトリックスの含有量(wM)で除した値((wA+wB)/wM)が0.10以上0.40以内であり、且つ、
前記防眩層における前記粒子Bの含有量(wB)を前記粒子Aの含有量(wA)で除した値(wB/wA)が0.50以上1.50以内である
ことを特徴とする防眩フィルム。
IPC (4件):
G02B 5/02
, G02F 1/133
, G09F 9/00
, G02B 1/10
FI (4件):
G02B5/02 B
, G02F1/1335 500
, G09F9/00 313
, G02B1/10
Fターム (29件):
2H042BA02
, 2H042BA03
, 2H042BA11
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H091FA31X
, 2H091FA37X
, 2H091LA16
, 2H091LA30
, 2H191FA40X
, 2H191FA41X
, 2H191LA21
, 2H191LA40
, 2K009AA12
, 2K009AA15
, 2K009BB28
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 2K009DD06
, 5G435AA01
, 5G435AA06
, 5G435BB05
, 5G435BB06
, 5G435BB12
, 5G435DD12
, 5G435HH03
引用特許:
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