特許
J-GLOBAL ID:200903075393002242

内燃機関の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048388
公開番号(公開出願番号):特開平7-259555
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 シリンダボア間のボア壁を良好に冷却してシリンダボアの変形を低減する。【構成】 4個のシリンダボア4a,4b,4c,4dが機関長手軸線K-Kに沿って配置されている。機関長手軸線K-Kの各側において各シリンダボアの周囲に沿いつつ第1ボア4aから第4ボア4dまで連続して延びる往路冷却水通路5および復路冷却水通路6をそれぞれ形成して往路冷却水通路5と復路冷却水通路6とを互いに連結する。冷却水は冷却水流入口8から往路冷却水通路5内に流入して往路冷却水通路5内を流通し、次いで復路冷却水通路6内を流通した後に冷却水流出口9から流出する。シリンダボア間のボア壁14a,14b,14c内に往路冷却水通路5と復路冷却水通路6とを互いに連通する冷却水連通路15a,15b,15cを形成する。
請求項(抜粋):
複数個のシリンダボアが機関の長手軸線に沿って配置されており、機関の長手軸線の一側において各シリンダボアの周囲に沿いつつ一端のシリンダボアから他端のシリンダボアまで連続して延びる往路冷却水通路を形成すると共に機関の長手軸線の他側において各シリンダボアの周囲に沿いつつ一端のシリンダボアから他端のシリンダボアまで連続して延びる復路冷却水通路を形成し、該往路冷却水通路の一端と該復路冷却水通路の一端とを互いに連結し、該往路冷却水通路の他端に形成した冷却水流入口から冷却水を流入させると共に該復路冷却水通路の他端に形成した冷却水流出口から冷却水を流出させるようにした内燃機関の冷却装置において、シリンダボア間のボア壁内に上記往路冷却水通路と上記復路冷却水通路とを互いに連通する冷却水連通路を形成した内燃機関の冷却装置。
IPC (2件):
F01P 3/02 ,  F02F 1/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-093926
  • 特開平4-214951
  • 特開平4-350348
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