特許
J-GLOBAL ID:200903075393931561

サイクロン装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-350433
公開番号(公開出願番号):特開2006-130489
出願日: 2004年11月04日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】主に研削盤などの産業機械から排出される切り屑、及び砥粒などを含有しているクーラント中の切り屑、及び砥粒などの除去を、クーラントを旋回させることにより発生する切り屑、及び砥粒などにはたらく遠心力によりおこなうサイクロン装置において、サイクロン装置の上部ノズルより排出されるクリーン液の泡の発生をなくし、職場環境の悪化など泡による問題を解消する。【解決手段】クーラント中から除去された切り屑、及び砥粒などが、少量のクーラントと共に排出されるサイクロン装置11の下部ノズル12に、下部ノズル12との間が密封され、サイクロン装置11の下部ノズル12から排出された切り屑、及び砥粒などを含有した少量のクーラントを貯液した貯液槽13内のクーラント液面14下のクーラントと連通した、空気室(チャンバー)15を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主に研削盤などの産業機械から排出される、切り屑、及び砥粒などを含有しているクーラント中の前記切り屑、及び砥粒などの除去を、前記クーラントを旋回させることにより発生する、前記切り屑、及び砥粒などにはたらく遠心力によりおこなうサイクロン装置において、 前記クーラント中から除去された前記切り屑、及び砥粒などが、少量のクーラントと共に排出される前記サイクロン装置の下部ノズルに、 前記下部ノズルとの間が密封され、 前記下部ノズルから排出された前記切り屑、及び砥粒などを含有した少量のクーラントを貯液するために具備された貯液槽内のクーラント液面下のクーラントと連通した、空気室(チャンバー)を具備したことを特徴とするサイクロン装置。
IPC (4件):
B04C 5/14 ,  B04C 5/04 ,  B04C 5/185 ,  B23Q 11/00
FI (4件):
B04C5/14 ,  B04C5/04 ,  B04C5/185 ,  B23Q11/00 U
Fターム (10件):
3C011BB32 ,  4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA01 ,  4D053CD22 ,  4D053DA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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