特許
J-GLOBAL ID:200903075398323403

溶融塩無添加チーズ及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316651
公開番号(公開出願番号):特開2005-080577
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 溶融塩を使用することなく、しかも加熱混合条件を限定することなく、加熱殺菌、混合してもなお均一で滑らかな組織を持つプロセスチーズ様の組織を有し、かつ、低リン化を実現したチーズ、チーズフード又は乳等を主要原料とする食品、及びそれらの製造法の提供。【解決手段】 蛋白質あたりのカルシウム含量が18mg/g以下のチーズ及び/又はカゼイン素材を配合して原料チーズとし、溶融塩を添加しないで加熱混合することにより、蛋白質あたりのカルシウム含量が18mg/g以下である、プロセスチーズ様の組織を有する溶融塩無添加チーズ、チーズフード又は乳等を主要原料とする食品を得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
蛋白質あたりのカルシウム含量が18mg/g以下のチーズ及び/又はカゼイン素材を配合して原料チーズとし、溶融塩を添加しないで加熱混合してなる、蛋白質あたりのカルシウム含量が18mg/g以下である、プロセスチーズ様の組織を有する溶融塩無添加チーズ、チーズフード又は乳等を主要原料とする食品。
IPC (2件):
A23C19/08 ,  A23C19/09
FI (2件):
A23C19/08 ,  A23C19/09
Fターム (4件):
4B001AC26 ,  4B001AC31 ,  4B001BC14 ,  4B001EC05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 四訂食品成分表、香川綾 監修、平成6年1月初版、女子栄養大学出版部 発行、p.201

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