特許
J-GLOBAL ID:200903075421352637
モータ制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-180668
公開番号(公開出願番号):特開2002-374691
出願日: 2001年06月14日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 モータ回転条件が変化した際に、トルクの急激な変動によるモータおよび装置の振動などを招くことなく、安定回転を維持した状態で、常に電力を最小とするようなモータ駆動制御を行うモータ制御装置を提供する。【解決手段】 多相モータ1におけるモータ端子電圧とモータ端子電流との位相差が位相差検出部11によって検出される。また、電力検出部17によって検出される、多相モータ1の駆動に使用されている電力に基づいて、電力最小化部18が、電力を最小値に近づける位相差目標値を決定する。そして、位相差制御部10において、位相差検出部11によって検出された位相差を、位相差目標値に近づけるように、インバータ部2による多相モータ1の駆動をフィードバック制御する制御信号が生成され、この制御信号に基づいて、インバータ部2が多相モータ1を駆動する。
請求項(抜粋):
多相モータの駆動を制御するモータ制御装置であって、上記多相モータを駆動する駆動部と、上記多相モータにおけるモータ端子電圧とモータ端子電流との位相差を検出する位相差検出部と、上記多相モータの駆動に使用されている電力を検出する電力検出部と、上記電力検出部によって検出された電力に基づいて、該電力を最小値に近づける位相差目標値を決定する電力最小化部と、上記位相差検出部によって検出された位相差を、上記位相差目標値に近づけるように、上記駆動部による多相モータの駆動をフィードバック制御する制御信号を該駆動部に出力する位相差制御部とを備えていることを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/08
, H02P 5/05
, H02P 7/63 303
FI (3件):
H02P 7/63 303 V
, H02P 6/02 351 H
, H02P 5/00 501
Fターム (55件):
5H550BB02
, 5H550CC05
, 5H550DD08
, 5H550EE03
, 5H550FF03
, 5H550GG05
, 5H550GG07
, 5H550HB07
, 5H550HB16
, 5H550JJ03
, 5H550JJ04
, 5H550JJ06
, 5H550JJ17
, 5H550JJ24
, 5H550JJ25
, 5H550JJ26
, 5H550KK06
, 5H550LL22
, 5H550LL33
, 5H550LL60
, 5H560BB04
, 5H560BB17
, 5H560DC01
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560EB07
, 5H560SS07
, 5H560TT08
, 5H560TT15
, 5H560XA02
, 5H560XA06
, 5H560XA12
, 5H576BB02
, 5H576CC05
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576EE11
, 5H576EE18
, 5H576FF03
, 5H576GG04
, 5H576GG06
, 5H576HA02
, 5H576HB02
, 5H576JJ03
, 5H576JJ04
, 5H576JJ08
, 5H576JJ16
, 5H576JJ17
, 5H576JJ24
, 5H576JJ25
, 5H576JJ26
, 5H576KK06
, 5H576LL22
, 5H576LL28
, 5H576LL39
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭64-050793
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特開平4-140093
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モ-タ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-005815
出願人:シャープ株式会社
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