ヘッダ圧縮におけるコンテキスト情報の再配置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：青木篤 , 鶴田準一 , 島田哲郎 , 水谷好男 , 西山雅也
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-557095
公開番号（公開出願番号）：特表2004-517580
出願日： 2002年01月09日
公開日（公表日）： 2004年06月10日
要約：

圧縮ヘッダを有するパケットを転送するパケットネットワークにおけるヘッダ圧縮コンテキストを再配置する方法。接続が、移動体端末と第1ネットワークエンティティとの間で確立され、パケットのヘッダの圧縮と伸張で使用されるコンテキスト情報が、前記移動体端末と前記第1のネットワークエンティティで蓄積される。前記移動体端末における及び前記第1のネットワークエンティティにおいて、コンテキスト情報のアップデートが中止され、その後、前記圧縮伸張のコンテキスト情報のスナップショットが取り込まれ、前記第1のネットワークエンティティに蓄積される。前記第1のネットワークエンティティと前記移動体端末との間の接続が、前記移動体端末と第2のネットワークエンティティとの間の接続に変更される。前記第1のネットワークエンティティが蓄積するコンテキスト情報スナップショットを、第2のネットワークエンティティのコンテキスト情報として、前記第2のネットワークエンティティ転送し、第2のネットワークエンティティのコンテキスト情報として、蓄積される。前記移動体端末と前記第2ネットワークエンティティにおいて前記蓄積されたコンテキスト情報が、前記パケットのヘッダの圧縮と伸張のために、使用される。

請求項（抜粋）：

圧縮ヘッダを有するパケットを転送するパケットネットワークにおけるヘッダ圧縮コンテキストを再配置する方法であって、移動体端末と第1ネットワークエンティティとの間の接続を確立するステップであって、前記移動体端末と前記第1のネットワークエンティティでパケットのヘッダの圧縮と伸張で使用されるコンテキスト情報を蓄積するステップを含むステップと、前記移動体端末における及び前記第1のネットワークエンティティにおけるコンテキスト情報のアップデートを中止するステップと、前記第1のネットワークエンティティの前記圧縮伸張のコンテキスト情報のスナップショットを取り込むステップであって、前記第1ネットワークエンティティにおける前記コンテキスト情報スナップショットを蓄積するステップを含むステップと、前記第1のネットワークエンティティと前記移動体端末との間の接続を、前記移動体端末と第2のネットワークエンティティとの間の接続に変更するステップであって、前記第1のネットワークエンティティが蓄積するコンテキスト情報スナップショットを、第2のネットワークエンティティのコンテキスト情報として、前記第2のネットワークエンティティ転送し、それを前記第2のネットワークエンティティのコンテキスト情報として前記第2のネットワークエンティティが蓄積するステップ、及び、前記パケットの前記ヘッダの圧縮と伸張のために、前記移動体端末と前記第2ネットワークエンティティにおいて前記蓄積されたコンテキスト情報を使用するステップとを含むステップと、を有する前記ヘッダ圧縮コンテキストを再配置する方法。

IPC (4件)：

H04Q7/22 , H04L12/28 , H04Q7/28 , H04Q7/38

FI (3件)：

H04Q7/04 K , H04L12/28 310 , H04B7/26 109M

Fターム (16件)：

5K030HA08 , 5K030JL01 , 5K030JT09 , 5K033AA05 , 5K033AA09 , 5K033CB01 , 5K033CB02 , 5K033CC01 , 5K033DA19 , 5K067AA33 , 5K067BB21 , 5K067CC08 , 5K067DD51 , 5K067HH21 , 5K067HH22 , 5K067JJ39

引用特許：

審査官引用 (1件)

移動体データ通信ネットワーク内でのハンドオーバ中にヘッダ圧縮コンテキストを制御する方法
公報種別：公表公報出願番号：特願2002-515798 出願人：テレフオンアクチーボラゲツトエルエムエリクソン(パブル)

引用文献：

審査官引用 (1件)

Context transfer

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