特許
J-GLOBAL ID:200903075442112059

ホールボディカウンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188038
公開番号(公開出願番号):特開平11-030668
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 体内放射線の測定を行うホールボディカウンタの遮蔽壁の重量を低減する。【解決手段】 放射線検出器40を冷却する冷却器44を遮蔽壁42の外部に配置することにより、遮蔽壁42を囲う遮蔽空間の境界面積を縮小し、遮蔽壁42の重量を低減する。遮蔽壁42の内部の放射線検出器40と外部の冷却器44とは連通路50を通して熱伝導体46により接続する。連通路50は、放射線検出器40に内蔵される放射線検知部分が連通路50の外側開口から臨むことができないように、遮蔽壁42の溝の奥に、溝から屈曲されて設けられる。
請求項(抜粋):
放射線検出器と、前記放射線検出器を冷却する冷却器と、外部からのバックグラウンド放射線を遮蔽する遮蔽壁とを備え、被検者からの放射線を測定するホールボディカウンタにおいて、前記冷却器は前記遮蔽壁の外側に配置されること、を特徴とするホールボディカウンタ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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