特許
J-GLOBAL ID:200903075445673892

無段変速機制御装置及び無段変速機制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-029911
公開番号(公開出願番号):特開2006-214555
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 無段変速機のベルト滑りや不要なアップシフトによる駆動力の低下を防止できる無段変速機制御装置を提供する。【解決手段】 無段変速機制御装置では、プライマリ圧推定部91にて現在のプライマリ圧を推定する一方、ライン圧推定部92にて現在のライン圧を推定し、プライマリ油量推定部93にて、これらプライマリ圧推定値とライン圧推定値とを用いてプライマリ流入出油量を推定する。そして、補正量算出部94にて、このプライマリ流入出油量推定値を用いて補正すべき制御量である補正量を算出する。一方、アクチュエータ制御量算出部95にて、現在各油圧アクチュエータに出力している制御量であるアクチュエータ制御量を算出する。そして、アクチュエータ制御量調停部96にて、車速が所定の極低速であるときに、このアクチュエータ制御量に補正量を加算して新たなアクチュエータ制御量を演算し、制御指令値として油圧制御装置に出力する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
駆動側に設けられたプライマリプーリ内の油量を変化させることによって、変速比を変化させるベルト式無段変速機を制御する無段変速機制御装置であって、 前記プライマリプーリ内の油量の変化を、物理モデルを用いて推定するプライマリプーリ油量推定手段と、 車速が所定値以下になった場合に、前記プライマリプーリ油量推定手段によって推定された油量の変化を補うように、前記プライマリプーリ内の油量を変化させる制御を行うプライマリプーリ油量制御手段と、 を備えたことを特徴とする無段変速機制御装置。
IPC (1件):
F16H 61/02
FI (1件):
F16H61/02
Fターム (29件):
3J552MA07 ,  3J552MA12 ,  3J552MA26 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA12 ,  3J552PA32 ,  3J552SA36 ,  3J552SA52 ,  3J552SA59 ,  3J552TB13 ,  3J552VA18W ,  3J552VA32W ,  3J552VA34W ,  3J552VA37W ,  3J552VA40W ,  3J552VA48W ,  3J552VA53W ,  3J552VA76W ,  3J552VB01W ,  3J552VB04W ,  3J552VB16Z ,  3J552VC01Z ,  3J552VC03Z ,  3J552VC05Z ,  3J552VC07Z ,  3J552VD02Z ,  3J552VD18Z ,  3J552VE01Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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