特許
J-GLOBAL ID:200903075449300691

二酸化塩素水の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 藤本 昇 ,  鈴木 活人 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  大中 実 ,  岩田 徳哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-168822
公開番号(公開出願番号):特開2004-010451
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】2液法を用いることによって設備の煩雑さおよびランニングコスト等の上昇を抑えつつ、反応速度を向上させることが可能であって、亜塩素酸イオンの残存量が少ない、二酸化塩素水の製造方法を提供する。【解決手段】本発明は、無機酸と亜塩素酸アルカリ水溶液とを反応させて、二酸化塩素水を製造する二酸化塩素水の製造方法であって、前記無機酸および前記亜塩素酸アルカリ水溶液を混合させる混合工程と、前記無機酸および前記亜塩素酸アルカリ水溶液の少なくとも一方を加熱する加熱工程と、前記混合工程および前記加熱工程を経て得られた二酸化塩素ガスおよび反応混合物水溶液を希釈する希釈工程とを備えたことを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無機酸と亜塩素酸アルカリ水溶液とを反応させて、二酸化塩素水を製造する二酸化塩素水の製造方法であって、 前記無機酸および前記亜塩素酸アルカリ水溶液を混合させる混合工程と、 前記無機酸および前記亜塩素酸アルカリ水溶液の少なくとも一方を加熱する加熱工程と、 前記混合工程および前記加熱工程を経て得られた二酸化塩素ガスおよび反応混合物水溶液を希釈する希釈工程と を備えたことを特徴とする二酸化塩素水の製造方法。
IPC (2件):
C01B11/02 ,  A23L3/358
FI (2件):
C01B11/02 F ,  A23L3/358
Fターム (5件):
4B021LA41 ,  4B021LW02 ,  4B021LW10 ,  4B021MK01 ,  4B021MK14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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